カテゴリ:結婚する前に是非読んでもらいたい。
なんでしょう。という日記を、おなじみ猫の手行政書士いしむらさんが書いておられました。
いしむらさんの日記を読むと、いつも「そうそう!」と思うことが多いです。私もいしむらさんも、まず何よりも「母」だしね。「母」を忘れちゃいけない、というのが一番の共通点。 私の場合は、離婚して夫がいないのですが、それはまあ二の次。 でも今回のいしむらさんの日記では、ものすごーく違うところを発見しました。 いしむらさんは、収入面でやっぱり夫の収入が「主」で妻の収入は「従」と考えてしまう、夫の収入があるから自分が働ける、みたいな・・・。 ということを書いておられました。 これを読んで一番に思ったのが、「いしむらさんちはきっと夫婦の仲がすごくいいんだろうなあ」。 私は全然違うなあ、と実感しました。これは、私が離婚したからではありません。 私には、夫婦で、どっちが「主」でありどっちが「従」である、という考え方そのものがない、ということに気付いた、のかな? でもよくよく考えると、それが私の離婚の原因かも??? 多分私には、夫婦は一体のものである、という考えがものすごく薄いんだと思います。 私自身は結婚していた間、夫の経営する会社でまあ、いろいろお仕事らしきことをやってました。 帳簿上ではお給料もらってたけど、そんなのはあってないようなもの。 でも会社として儲かったお金はやっぱり夫の才覚で稼いだものなわけで。 だから夫が一晩に10万使おうが全然へーき。 だって、それは私のお金じゃない、という感覚。 行政書士試験の勉強を始めて、「専業主婦であっても、専業主婦の働きがあるから夫が仕事ができるわけで、離婚の際は夫名義の預金や不動産も分けることができる」と知ったときは、かなりの衝撃でした。 考えてみれば当たり前、です。 今私が行政書士として、離婚の相談を受けても同じように回答します。 それと私が、「夫婦で主も従もない」と考えるのは矛盾はしないのです。 ただ私自身は、もしも再婚することがあっても「養ってもらう立場」には二度となりたくないなあ。と思います。 その理由はまた次回♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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