カテゴリ:結婚する前に是非読んでもらいたい。
続きであります!
あ~昨日考えてたことちょっと忘れちゃったなあ。 思い出しつつ・・・。 そうそう、結婚は契約だ、という話です。 日本の法律って、法律婚重視です。つまり、婚姻届を出して初めて夫婦って法律的に認めてもらえる。 事実上夫婦として生活をしていても、婚姻届を出していないと、夫婦として扱ってもらえない場合があります。 扱ってもらえる場合もある・・・。 この辺が難しいところ。 例えば・・・。 婚姻届を出していない間の男女に生まれた子どもは「非嫡出子」⇔嫡出子と区別されて、相続が半分になるとか。 婚姻届を出していないと、配偶者は相続できないとか。 DVなんかは、事実婚でも、夫婦として扱ってもらえて守ってもらえる。 それから、離婚した後に児童扶養手当をもらっている場合、その後例えば彼氏ができて事実婚の状態になると、婚姻届をもらっていなくても手当を打ち切られたりすることもあります。 でもまあ、女の人が子どもを持つ場合、婚姻届を出しておいた方がメリットは多いかな?法律上はそうなっています。 婚姻届を出す=結婚って考え方が法律の世界では強いからです。 で、契約だって話ですね。 結婚すると、いろんな権利と共に義務が発生します。 義務があるからこそ、それを怠った場合に慰謝料が発生したりもします。 一番わかりやすいのが、貞操義務。 配偶者以外の異性と悪いことしちゃいけませんよ!ってやつです。 配偶者以外の異性と悪いことをすると、貞操義務違反=不貞行為となり、慰謝料を請求されます。 慰謝料って、ちゃんと根拠があるんです。 なんか最近男性の方からの相談が多くて、何にも悪いことしてないのに離婚の時にはとりあえず慰謝料払わないといけないって思ってる人多いです。 まあ、夫婦間の義務は貞操義務だけじゃないですけどね。 続きはまた明日ってことにしますね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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