「背中を押さない離婚専門行政書士」エノモトの日記

毎日無料メール相談やってます。

で、いろいろ思うことはあるわけで・・・。

離婚のときは、HPにも書いているのですが、やっぱり大きな決断だからこそ冷静になることがとっても大切。
私自身、「とにかく離婚したい！子どもと一緒に住めたらあとは何にもいらん！」と言って離婚しました。

弁護士さんにも相談したんだけど、「ほんまになんもいらんの？とりあえず請求だけすれば？」というアドバイスにも、「ほんとにいらないです」。
で、後から失敗った！と思ったクチでもあります。


今後の人生を長い目で考えて、いろんなこと、ほんとうにいろんなことを考えて欲しい。

でも、冷静になることって、とっても難しいのです。
ことが離婚だけに、感情が絡まないことはありえないのです。
「もう夫(妻)には何の感情もない」って本当にそうなのかな？
ほんとにそこまでいってるのかな？

向き合えるうちは向き合いたい、といった方もおられました。
私もそれがいいと思います。
でも、それがあまりにも大きな負担になるのなら、一時距離を置くのも必要だったり。

配偶者に対して向き合いたい。
それはとても良くわかります。
でも、本当に向きあわないといけないのは配偶者よりも自分だったり。
どんな人にも、どんな状況でも、何よりも自分を大切にして欲しいと思います。

それから、「話し合いをして落ち込む自分がイヤ」という方もおられました。
当たり前です。
落ち込むのは仕方がないと思ってください。
落ち込むことより、落ち込む自分を責めるのは良くない、と思います。

離婚にしても、離婚に向けての話し合いにしても、復縁に対しての話し合いにしても、一人で背負い込むのは良くない、と心から思います。

自分一人で考えると、どんどん深みにはまっていったりします。
それと自分と向き合うってのはまた別の話です。

今日は妙に散漫ですね。
いろいろ思うことがありすぎます。
一つ一つ、私自身考えていきたいなあ、なんて思います。