カテゴリ:離婚について
一昨日の記事に、島の漁火さんがコメントをつけてくださいました。
しかも、同じテーマで記事を書いてくれるという・・・。 以下、引用です。 また、借金そのものを否定する考えもあるが、浪費の借金と事業性の借金の混同は絶対避けるべきである。事業というものはその性格上どうしても他人資本(借金)が必要なものがある。そこに他人資本を入れなければ成長の導火線に火がつかないのである。 (中略) 事業の失敗、借金、離婚、どれも無いに越したことはないのであるが、現実問題として起こってしまう。何もしないという選択もあるだろうが、勇気を持って何かをしようという人を支援するのが我々専門家といわれる人間の仕事だと思う。 ここまで 本当にその通りだな、と思います。 実際私自身、保証人になったこともあるし、この仕事を始めるときに保証人をお願いしたこともあります。 快く引き受けていただいて、とってもありがたかったのです。 でもこれって、「信用してるから」だけでやってはいけないと思うのです。 メール相談で、「保証人になっているんだけど払わないといけないのですか?」という質問が頻繁にくる、というのは問題だと思います。 保証人になるというのはそういうことだから。。。 その知識があまりにも浸透していないのが問題だと思うのです。 だから、保証人になるには「信用」はもちろん必要ですが、ある程度の「覚悟」もいると思うんです。 あとは、「知識」ですね。 安易にならないでください、という主張は変わりません。 それとは別に、島の漁火さんのおっしゃる、「何もしないという選択もあるだろうが、勇気を持って何かをしようという人」の支援をしたい、という気持は私も持っています。 離婚に関しても同じです。 ものすごい暴力を振るわれて・・・というのなら別ですが、「このままじゃダメだ」と思いつつ結婚生活を続けておられる方もたくさんおられると思います。 それを修復する方向にせよ、離婚する方向にせよ、「どうにかしたい!」という思いには、最大限答えていきたいと思っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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