夫婦喧嘩で傷が深くなる?
って記事が、何日か前の朝日新聞に載ってました。いや~いろんなことを実験する人がいるもんで。アメリカのオハイオかどこかで、こういう実験があったそうです。詳細は覚えてないけど・・・。何組かの夫婦を集めて、腕にちょっとした怪我をさせる。みずぶくれになる程度の傷かな?それで、夫婦のうちの何組かは、現在問題になっていることについて、前向きに話し合ってもらう。別の何組かは、お互いの嫌なところについて、ストレートに話してもらう。その様子を、ビデオだかテープだかで記録する。すると、喧嘩になってしまって、激しくなった方が傷の治り方が遅かった、という研究結果です。まあ、ストレスが大きいと体調が悪くなるっていうのは随分前から言われていることだし、そんなに驚くべき結果ではないのですが。でも、これも深く考えると。夫婦喧嘩でストレスがたまる↓体調が悪くなる↓体調が悪いから、イライラしがちになる↓夫婦喧嘩という悪循環も考えられます。体調まで悪くならなくっても、夫婦で喧嘩をすると、お互いにイライラして、それでますます怒りっぽくなってまた喧嘩して・・・。というのは、よくあるパターンです。正直、どこかで気持を切り替えておいたら、こんなことにならなかったんじゃないかな、というご夫婦もいらっしゃいます。悪循環は、どんどん深くなっていくもの。だから、早目に断ち切りたいですね~。そのあたりのヒケツみたいなものを、メルマガで書いていこうかな~。