つぎは、ガンマナイフつぎは、ガンマナイフ 抜糸も終わった。 T先生 「太ってもいいんだから、食べてよォ、、 」 そう言われたってお腹空かないし、口がひらかないし、こまった。 小柄でこ太りの体はこの時に体重が8kg落ちて15%減。 ダイエットの手間が省けてちょっとよかったかも。 N教授にM助教授にT先生、その他皆様おそろいで、 私の目を見て 「あ、(瞼が)開いたー! 良かったー! (神経が)切れてなかったー!」 この感じその後もよくあった。眼球が動いた時とか。 よっぽど大変な手術だったのだろうな。。。。 私にはなんとも説明ができない&よくわからない。 ただただ 感謝、感謝。人(--*)謝謝(-人-)謝謝(*--)人 左耳の下のところを押さえると少し痛いと言うと、 頭蓋骨をはずして戻すときにセラミックを足したとか。 その痛みはすぐに治った。2~3日か1週間か、忘れた。 セラミックと聞いて私の石頭がもっと硬くなったような気分だった。(笑) 手術が終わって退院したのは術後から20日たった3月10日。 退院の何日か前に2日間くらいの一時帰宅もした。 院内の外の散歩もした。 退院の少し前、N先生がみえ、 「とり残したところにガンマーナイフをあてて小さくしましょう」 私、(なんだろう?バターナイフとは違うみたい、?? ま、いいや) 「はい、そうします。」 一旦ここの大学病院は退院して、N先生が連絡をしてくださってた ガンマナイフの設置されている県立循環器病センターのS先生のところへ行ったのはその10日後。 N先生はたくさんの資料を持たせてくれたけど、これも私にはさっぱり。 S先生 への手紙も見せて説明してくれても、そのときの私はまだチンプンカンプン。 いまなら、ちょっとは、、、理解できるかも、、 そしてこのときのN先生との会話を思い出すと笑ってしまう。 私、「それって(ガンマナイフ)痛いんですか? 痛いの嫌なんですけど。」 先生、「さあ?」 (あとで考えると知らないわけがなかった。) 先生、「すぐおわりますよ。10分くらいです。」 私、(なのに、どうして、2泊3日も入院するのかなぁ?) と、思いながらも怖いことは、聞きたくないのが患者の心理。 そして実際は1回の照射に目盛りをあわせたり、なんだかんだで1回が10分として、それを14回だった。 N先生からは半分しか聞いてないぞ!! それから頭部にフレームを着けるときの麻酔もねじの装着も激痛なんてものではない! 循環器病センターでの治療を終わりS医師の報告を持ち N先生のところに行った。 先生、「どうでしたか?」 私、「2度と嫌だ、やりたくない。」 先生は大笑い。 それで、なんだごまかされた、と思ったわけで。めでたし、めでたし。。。(^^)v でもこれは、4年前の事。 医療ってのは、日進月歩ですから。 今年の春、再発していたので再びガンマナイフをかけることになったのだが、 機械は進歩に進歩を重ね、世界で一番の最先端医療機器で受けることができた。 目盛りは先生の予めの計算どおりにコンピューターが勝手に動いてくれる。 私が出たり入ったりしなくていいので楽。 時間も短くてすむ。 前回は、14ショットを2時間半かかったのが、 今回は、23ショットを1時間半で。( 途中で一回、コリメーターヘルメットの交換 ) 1回目の時にこりごりしたフレーム装着も2回目の時は、 S医師が痛くないように約束を守って(?)くれてラクだった。 S医師のところでの事、そしてガンマナイフの事はつぎに。 ガンマナイフ とは? それはこちらをクリック → ガンマナイフ治療 ※ ここを書いたのは2005年です。 前のページはここをクリック ジャンル別一覧
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