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カテゴリ:カテゴリ?なんだっていいや
今朝の新聞に「人明かり」っていい言葉をつかった記事が出てたよ。
満開の桜が暗闇でもほんのりと明るく感じるのを、 「花明かり」って呼ぶのと似てるんだって。 闇の中で感じる人の温かな気配のことを 「人明かり」っていうんだそうよ。 これが神の手だわね。 「 神はその手をつかわされた。」 この句は何回聖書に出てくるのかな。 金槌やノコギリやそういう道具ではなくてよ、 とかそれを使える手ではなくてよ。 もし心が入ってなければ、その手はただの道具使いだわね。 ちょっとここで、以前にいただいたコメントをコピーしますね。 幾人かの脳外科医さんの書き込みを頂いてますので。 *********************** 福島先生に手術してもらった人が体験談とか語ってるのよ。 その中で気になったのは ★聴神経腫瘍だと思って開けたら、動脈瘤だったって言う人の話。 本人は満足してるんだけどさ。 それはやっぱりしっかり術前に患者診てない証拠だよね。 別の患者さんの体験談でも、手術の前後で 本人は一回も福島先生と会わなかった、って言ってる人がいました。 それってどうなの?って感じ。 ていうか、術前に車の中でフィルム見てたけど、私なんかから見ると 「患者を診ないで病気だけを見ている」ように見える。 だって術後もぜんぜん見ないわけでしょ? 私は外科医って言うのは、本質的に患者を診て、 できるだけ患者さんに満足していただけるような 医療サービスを提供する。 手術って言うのはあくまでそのひとつだと思っています。 大事なのは充分な術前の診察とコミュニケーションだし、 術後万一何らかの後遺症が残っても、訴えを聞いてあげて、 できるだけのことをしてあげる。 できる限り患者さんのつらさを取り除いてあげる。 それが外科医だと思う。 手術、って言うのはやっぱりその治療過程のあくまで ひとつのステップだと思うんだよね。 だから手術前の診断も人任せ、術後も最後まできちんと診ない。 それはどうかなと思うわけ。 術前診断を人任せにしてるから、脳腫瘍と動脈瘤を誤診して、 やらなくてもいい手術で頭切られちゃうわけでしょ? まぁこれは福島さんの責任というより、その診断つけた病院の責任だけど。 患者さんもちょっとでもうまいドクターに手術してほしい。 それも人情だけど、 やっぱり、最初から最後まできちんと責任を持ってみてくれる先生。 そういう先生と一緒に病気と闘っていくって言うのが 正しい闘病のような気がするんだけどな。 そんな意味で、むーむーさんのことは、凄く尊敬してます。 **************************** 誉められたところまで、ちゃんとコピーしてきました。 <o( ̄^ ̄)o> エッヘン!! だよね、だよね~~~ これさ、本人が満足してるってところが、ミソね~ 商売うまいねーーやだやだ、、、 この手の記事、まだまだたくさんあるのよ。 今日は何を書いてるのか分からなくなってきたよ。 とにかくね、予後の必要な重い病ほど、 一生つきあっていかないならないわけでしょう。 だったら、人明かり が欲しいよ。 掲示板◆脳腫瘍患者の広場◆ は (^^)rこちらから お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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