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カンブリア宮殿を見た。
内容の一部にこんなのがあって、「うんうん。あるある。」 と、私は 豊洲市場問題に関して、都議会議員にアンケートをとったところ、 多くの議員から答が返ってきたのに、 公明党:23名中19人から、 共産党:17名中14名から 民進党:14名中10人から、 無所属ほか:13人中7人から 答の内容は、ああしたほうがいいとか、ご意見もきっちり書いてあったりして。 なのに、自民党議員 60人からは、たった1枚の紙が送られてきただけ。 内容は、小池都知事から事前の説明がないのでお答えしかねます。 番組内で小池都知事が笑みを浮かべて言われていたこと。 「アンケートに答えてはいけません。」というお達しがどこからかあったのでは。 そこで、私は、思い出した。というか忘れないんだけど。 11年前に、『三叉神経痛にガンマナイフ保険適応求める会』 というのを立ち上げたときに、全国のガンマナイフ設置施設にアンケートをお願いしたのね。 この1年間で、何件の施術をしましたか? 効果は? 今後この治療に関するご意見は? などなど、いろいろ。 当時で全国50施設のガンマナイフ専門医さんからのうち、 返ってきたのは、17だけ。 でもね、とっても良いご意見を書いてくださった医師もいらした。 私自身の先生ももちろん書いてくださいましたよ。 それがね、今だから書ける。 その当時のガンマ学会の一番偉い人からのお達しで、 「へんなアンケートが送られてくるから答えるな。」みたいな内容のメール来てたんだって。 だから、私、先生に「こんなことやっちゃダメですよ。」って叱られた。 それで、私、悩んだよ。だって、先生、とっても信頼してるし、好きだもん。 なので、この運動を始めるきっかけになった、脳外科医さんに、 メールで相談した。 「めちゃくちゃ忙しい。今手術中です。」と言いながら、真摯に答えてくれた。 むーむーさんは、一患者なんだから、一患者の希望なんだからいいでしょう。 遠慮することないですよ。進めてください。 って。 それから、私の主治医である脳外科医さんにも言ってみた。 「あははっ いいじゃないですか。誰だって開頭するより放射線のほうが、、、協力しますよ。」 (えっ!私を開頭手術したのは先生では。ま、いっか。) そんなこんなで、返ってきたアンケート数が少なかった理由もわかる。 私を注意した、ガンマナイフの主治医Drは、それでもアンケートを書いてくださったし、 病院中の方々の署名も集めてくれた。 半年後には、流れが変わって、 ガンマ学会から厚生労働省に正式に要望書が提出され、 正々堂々と協力できることになった。 保険適用になるのは、さらに10年後だけど。 この日記を書こうとして、昔のブログを見ていたら、 またまたいろんなことを、みつけた。 当時のホームページはもう閉じてしまった。 長くなるので、今日はこれでおわりにしよう。 中医協に送ったパブリックコメントだけ張っておこう。 (こんなことしたこともすっかり忘れてた。) ここです お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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