春の味覚~つわぶき~
今日のニュースで長崎は桜が咲き始めたようです。先日、火曜日に出かけたとき、山桜が咲いているのを見つけました。長崎はもう春ですね。先日、じげもん長与に行って野菜を購入しました。新玉ねぎ、黄色い果物はポメロ、そしてつわぶきです。つわぶきは普通のふきとは違います。葉が濃い緑でつやつやしています。最初、旦那にこれ食べられるよって教えられたときは半信半疑でしたが、こちらでは結構みんな食べています。去年はこのつわぶきにはまっていて、かなり食べました。このつわぶき、皮をむいて水にさらして灰汁抜きするのですが、皮をむくのが大変。最初、手でむいていて、ての指や掌が真っ黒になっていました。またその黒くなったのが数日とれないのです。どうにか手を使わずいい方法がないかと考えた末に、包丁の刃を斜めにふきにあててそぐように包丁を滑らせると簡単に剥くことができるのがわかりました。味もおいしいのですが、皮を剥くことにもはまっていたのです。これがつわぶきです。そして、隣の写真が皮をむいて水にさらしているところ。今回はスタンダードに厚揚げと一緒に煮ました。炒めたり,佃煮にしてもおいしいです。最初に、鍋で3分ぐらい煮て、灰汁抜きします。その後は普通に煮るだけ。酒と砂糖とみりんと薄口醤油で煮てあります。それと、昨日のおかずは長崎産のブリの照り焼きです。味はふきと同じなのですが、少しふきの香りが強いような気がします。つわぶきのレシピは宮崎を食べようを参考にしています。興味のある人は見てみてください。