数日前に念願のル・クルーゼを購入して以来、研究に余念がありません(大げさ?)。
ちなみに、私が入手したのは22cmのココットロンドと専用スチーマーのセット。
色はグラデーションが美しいオレンジです♪
とりあえず使い勝手に慣れるため、ご飯を炊いたりお芋や野菜を蒸したりといったシンプル調理を繰り返したあと、ようやく感じがつかめてきたので、筑前煮を試してみました。
参考にしたレシピは、「ル・クルーゼ」で、おいしい和食 ( 著者: 平野由希子 | 出版社: 地球丸 )のいり鶏。
きっちりレシピ通りではありませんが、「お水をほとんど使わない」という点を意識して。
水分は、お酒と干し椎茸の戻し汁だけ。あとは野菜からじわじわ出る水分だけで十分です。
ふむ。やっぱり野菜が美味しい。
ふっくら柔らかで、素材の味が濃い。
作り慣れている料理でも、お鍋一つで随分と変わるものですね。
ル・クルーゼの料理本は何冊か購入したのですが、オススメはこの2冊。
購入前にAmazon.co.jpのレビューを見たら、「写真が良くない」との評価もいくつかあり、躊躇したのですが、やはり買って正解でした。
確かに、写真はイマイチかも(^^;) でも、それを補って余りある内容です。
次回は水なしの肉じゃがにチャレンジするつもり。
もう1冊購入したのは、
お鍋でフランス料理 ビストロの味、田舎の味(著者: パトリス・ジュリアン |出版社:文化出版局)
タイトルにうたってはいないけれど、すべてル・クルーゼを使用したレシピです。
これは上の本のちょうど反対で、写真だけで満足してしまいそうになります(笑)。
それぞれの料理にお勧めのワインや音楽についても語られているあたりがパトリス・ジュリアンらしい。
シンプルな煮込み料理が中心ではありますが本格的で、入手しにくい材料が使われているものもいくつかあります。
いきなり「骨髄」と言われても厳しいものが(^^;)
近所に大手輸入食材屋さんがある方にはいいかも知れません。
日常使いのレシピではないけれど、見ているだけで素敵な気分になれるところに、とても満足しています♪
・・・と、このようなル・クルーゼライフを送り始めた私(だから大げさだってば)。
目下の課題は他のお鍋たちとの使い分け。
得意な分野が、今ある圧力鍋やシャトルシェフとかぶってしまうんですよねぇ。
でも、圧力鍋は手入れが大変、シャトルシェフはかさばるので出し入れが大変・・・となると、もしかしたらル・クルーゼの出番ばかりが増えてしまうかも?
間違えて削除してしまったのでアップし直しました・・・。