またもや行正り香さんの料理本、「だれか来る日のメニュー」から。
この人の料理は何というか肩の力が抜けていて、でも効率的なだけでもなくて、料理も食べることも、とても楽しんでいる感じがして好きです。
おもてなしメニューでも、ゲストを巻き込んで作ったりしていて、和気藹々とした雰囲気が伝わってきます。(私はゲストには何もしてもらわないことを信条としているのですが、この本を読んでいると、一緒に楽しみながら作るというのもいいなぁ、と思ったりします)
で、今回はこの本のプロヴァンスメニューに出ていたチキンとジャガイモのローズマリー焼き。
手羽とジャガイモをニンニクやオリーブオイル、ローズマリーで一晩マリネしておいてオーブンで焼くだけです。丸ごとニンニクも一緒に焼いて、鶏につけながらいただきます。
簡単な割にボリュームもあって香ばしく、ゲストには好評でした。
・・・が。鶏肉の方、下味に煮詰めたバルサミコ酢も使ってるんですよね。
でも、量が少なかったのか焼き上がりにはほとんど味がせず。塩こしょうだけのジャガイモとほとんど変わらなかったような?
もうちょっとバルサミコの甘酸っぱさが効いているのを期待していたのでちょっとがっかりです。次回はもっとたっぷり使ってみよーっと。
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