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我が家は両親が花粉症ではないのに、
3人の子供たちは、どうやら花粉症のようです。 末娘は、血液検査でスギ花粉が原因と診断されました。 真ん中の娘は、以前眼科検診で、アレルギー性の結膜炎と診断され、 やはりこの季節は目がかゆいと言っています。 長男も昨日から今日にかけて、屋外の部活の時、 目がかゆく、しょぼしょぼして耐えられないと嘆いていました。 どうして親が花粉症でないのに、子供たちは症状が表れるのだろうと 不思議に思いました。 花粉症のメカニズムについて、ある文献を参考しました。 ************************************* 人の体は体内に入り込んだ異物(抗原)に対して、対抗する物質(抗体)を つくって体を守ろうとします。 この反応が過剰になった状態をアレルギーといい、花粉症の場合は花粉抗原に 対してIgE抗体がつくられます。 IgE抗体は花粉抗原との接触を繰り返すうちに体内に蓄積され、一定量に 達すると体を守るために花粉を除去しようと攻撃し始めます。 これが花粉症の始まりです。 IgE抗体が症状の出る一定量に達してしまった人が花粉症になるのです。 この抗体が一定量に達するまでには数年かかり、子どもは花粉症にはならないと 考えられていました。 しかし、1歳半の子どもでも花粉症とみられる症状が出ているケースもあり、 この定説は覆されました。 これは、子どもの皮膚が大人に比べて薄く、皮膚から体内に吸収される花粉が 原因ではないかと考えられているようです。 ************************************* 昨日、今日と気温の上昇に伴って、花粉が随分飛んだようです。 マスクをしたり、花粉を玄関先で落すなどの対処方法も必要でしょう。 抗アレルギー剤、漢方薬、点鼻薬、点眼薬などの治療法も必要でしょう。 でも、我が家では、子どもたちに「微量ミネラル水」を飲ませ出しました。 ひとつひとつの細胞を活性化させ、元気に働いてもらえれば、 免疫力や自然治癒力が強くなります。 薬嫌いの末っ子も、「微量ミネラル水」なら、苦も無く楽しく飲んでくれます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年03月09日 20時09分03秒
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