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庭のミニバラが、もう咲こうとする寸前まで
つぼみを膨らませています。 普段アバウトな私は(いい加減、怠けではない!と思っていますが・・・) 庭の小さな花壇に水やりもせず、雑草取りもしないのです。 けど、雨が時々降りますから、こうやってミニバラも 毎年この時期になると花を咲かせてくれます。 (ま、人から見たら花壇とは呼びがたいものなのでしょうが・・・) これからの時期はたくさんの自然の草花が太陽に向かって 背を伸ばし、咲き乱れます。 私は、そんな状態の庭が案外好きだったりする訳です。 そして自分自身もそんな風に自然体で生きていくことが 出来ればいいなぁって、思います。 昨日は、仕事と子どもの学校のPTA役員会と家での塾が重なり、 ちょっと目まぐるしい一日でした。 良く他人からは、そんなに色々やっていて大丈夫?と心配されます。 特にPTA会長は昨年に引き続き2回目ですから、 余計なことは断りなさい・・・と身近な人には言われたりしました。 もちろん、これ以外にも家事や育児がありますから、 布団で寝ている時間以外は、常に動いているか、 頭が回転しているか・・・っていう状態でしょうか? 正直、疲れがたまって、日常の生活から逃げ出したいという 衝動に駆られる時もあります。 何もかも放り出して、一人でぶらりと旅に出られたら どんなに心が安らぐだろう・・・って思うこともあります。 でも・・・ 今まで一人の時は、そんな衝動的な行動を繰り返し 自分なりの人生を歩んできた私が、 今、思い切って飛び出せないのは、一人で飛び出したことを きっと後で後悔することが、なんとなく分かってしまうからです。 どんなに日常が忙しくても、体が疲れていても、 今の私の心を癒してくれるのは、多分子どもたちの笑顔や 他愛もない子どもたちとの会話なのだと思います。 PTAの役員も、人は余計なこと、断れば済むこと・・・ と言いますが、 私自身にとっては、全く余計なことではないんですね。 それどころか、必要なことなのだと感じています。 自分の子どもは自分で守らなければなりません。 子どもを守るということは、子ども自身の身の回りで 何があって大丈夫!平気だよ!対処できるよ! って子どもが生きていかれるように見守ってあげることだと思うんです。 学校ってそのためにあるんじゃないかと思うんですね。 ですから、親は子どもを学校にまかせっきりじゃダメだと思います。 学校は、親の力で変えられます・・・ 親は子どもが発信するメッセージを受け取れる 一番身近な存在なのですから・・・ ・・・と、最初に書きたかったこととずれてしまったような、 ま、これもアバウトな感覚なので仕方ないかも知れません。 自然体で過ごせたらなぁ・・・って思うのは、 今が自然体でないってことなのでしょうね。 確かに仕事は、生活していくために必要に迫られて やっていることのように思います。 自分の内から、「やりたい!」って思えるような仕事では ないことは確かです。 そんな現実と、自分の理想や夢とのギャップの狭間で 色々と考え悩む日々を送っているのが現状です。 でも、過去も今もこれからも、自分にとって無意味だったり、 不必要な出来事は決して起こらない・・・と思いますので、 今、目の前におかれた現実も心から感謝して過ごして生きたいと・・・ 庭のミニバラを眺めながら、思った訳なんです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年05月14日 09時57分38秒
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