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いつでも里親募集中 (以下 「いつでも里親募集中」の冒頭文から) 年間数十万匹の犬と猫が殺処分されています。ペットショップへ行く前に是非殺されていく子の里親になる事をご検討ください。 事情により犬 猫を飼う事が出来なくなってしまった際、捨て犬 捨て猫を保護した際は、保健所(動物管理センター・動物愛護センター)へ殺処分の持ち込みを行う前に、里親探し(飼い主探し)をしてください。 いつでも里親募集中は犬 猫を飼いたい方と里親探しをされている方を仲介する掲示板です。 *このホームページ以外にキーワード「里親募集」で、多くのボランティアさんが検索できます。
カテゴリ:ルビー14歳
ポメラニアンのルビー(女の子)も6月25日深夜に旅立ちました。 深夜に居間に水を飲みに来て、寝室に戻る途中ドアにぶつかったような 異音がして見にいったら倒れており、マッサージも効果ありませんでした。 15歳と6か月の短い命でした。 里子となったルビーのいきさつは、保護していた動物病院の 副院長からあらましを伺っていた。ルビーの症状も。 最初は前犬ジュンのかかりつけ医に通ったが、自然に任せようと 投薬を中止した旨を、メールで報告したら、すさまじい勢いで批難された。 で、少し離れた在川崎のこの動物病院へ向かった。 あらわれた、かかりつけ医は息子さん。 厚いカルテを持って、「久しぶりだなー、ルビー」 私は思わず「よく覚えていてくださったのですね」 で、毎月車で90分ほど、予約制で日曜日に出かけた。 投薬は錠剤を粉にして、オリゴ糖で混ぜシリンジで飲ませる。 ご飯作りやこの投薬は習慣になり苦痛でもなんでもなく、 また、毎日の短い散歩。しかし、半分くらいは抱っこ。 6月25日は通院のアポを取っていた矢先だった。 眠れず夜が明け、医院に電話。 楽しい日々だった。 以下はルビーを譲ってくださった副院長Yumi先生のブログから抜粋。 ルビーちゃんが天国に旅立ったと連絡がありました。 悲しいはずなのに、それ以上に「感謝」の心が沸いて沸いて、不思議と悲しみを越えました。 「飼い主さんが突然亡くなった。自宅にそちらの病院の診察券があった。まわりには誰も飼える人がいないから、病院で引き取って欲しい」とご友人から電話があったのは2年前です。 ルビーちゃんの飼い主のUさんは一人暮らしの女性でした。 お姫様のように育ったルビーちゃんは、Uさんがいなくなってからは沈鬱した状態で、食事も拒み、持病の心疾患が悪化しないかハラハラでした。 高齢で病気もある子だし、新しい飼い主さんを見つけることなんか出来るだろうか、と心配でしたが、ご縁とは不思議なもので「里親募集」とアップしたわずか20分後に「引き取りたい」と連絡を頂いたのです。・・・・・ ジュンが死に、里子犬の移送サービスのボランティアもしたが、 諦めきれず、ネットで応募。 ルビーはジュンと1か月差の年齢だった。 いまは、北側のバルコニーにやってくる雀の親子に癒されている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.07.04 17:32:31
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