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私にとっては長年の願いだったネット新聞がようやく実現した。 「いままで新聞も読んでいなかったの」と言われそうであるが、 WEBで各紙の主要記事に接していただけである。 このNetViewは月額¥420。内容は紙と同じ。 最も永く勤めていた会社を退職し、このマンションに引っ越してから ネット接続は管理費に含まれているため、節約策として新聞購読は 止め情報源はWEBとTVぐらいになってしまった。 とはいっても、日経のメルマガやらBSデジタルによるチャンネル増加で 接する「情報」は以前には比べ物にならないほど増大している。 WEBで記事を読んでいくと、検索の容易さ・リンクから泥沼に陥る事も しばしばである。しかもこのところ「動画」にリンクしていくページも多く 「情報選択」の姿勢をしっかりしていないと、軽薄な好奇心のみでは 無為な時間つぶしで自分の「集中力」を失ってしまいそうになる。 新聞の購読勧誘は忘れた頃にやってくるが、朝日新聞だけは以前 「論調が合わないし、廃刊を望んでいるから」と嫌味をいったら二度と こなくなってしまった。末端の勧誘員と思っていたのだが、私には×印を つけたのだろうか。 「紙」による新聞のうっとおしさは、なんといっても読み終わった後の 溜まった「資源ごみ」。 よくドラマなどで「あんた、出かけるついでにゴミをおろしといてね。」という シーンがよくあるが、今ではこの横着な主婦の気持ちがよくわかる。 これだけネットが発達して、いまではNTTが「光」で家庭のTV視聴を 目論んでいるというのに、新聞社はまだ「配達」なのか。 もっとも急激な革新は販売店や配達員を路頭に迷わせることになるが。 本来はまだ仕事をしなければならない私だが、「新しい職業、 企業の形態はどうなっていくのだろうか」 過去のしがらみ、思い入れが大きいと冒険ができない。 産経新聞は朝日、読売、日経、毎日に次ぐ購読者層をもつ新聞だと思うが、 ブログサイトIZA!などネットに対する姿勢が評価され、マイクロソフトの ポータルのニュースサイトを毎日から奪ったそうである。(9月から) 「判断・決断」の大切さは「終戦特集のTV番組」を見ていても思い知らされる。 私は追い詰められる日まで「情報」の中を泳いでいそうである。 <本日のメモ> 昼頃まで寝てしまった。このところジュンは私がPCに向かうと寝室のベッドの 下にもぐりこむようになり、「暑いのに・・・」と思っていたが意外と涼しいことを 知った。状況適応力はひょっとしたら私より優れている? 18:00近くなった今、出てきて「散歩」を要求する。行って来ます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.08.12 18:08:34
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