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カテゴリ:教育・学習
私は「教育」については全くの素人だが、「全国学力テスト」の結果発表が 「記述・思考は苦手」と一面にでかでかと報道され、随分前から「記述式テスト」は 増えているのではと腑に落ちなかった。 私自身、ブログをアップロードしてから表現の貧しさやら、書こうと思っていた事柄が 抜けていることに気がつき「まあ、いいや」で妥協してしまっている。 記憶力低下という老化現象もあるのだろうけれど、とくに調べものをしながら 自分の考えを書くという作業は時間がかかる。 適切な表現が駆使されたWEBやBLOGに接すると感心して、自分のつたない BLGのアップはあきらめる。 しかし若い人たちが「記述・思考は苦手」では、生きて行けないと思う。 「他人を理解する優しさ」は勿論大切だが、自分の考えを表現できなければ、 差別どころか「無視」されてしまう。 とくに社会人になれば、否が応でも海外の人間と接しざるを得ない場面に遭遇する。 そんなときに大事なのは「外国語の能力」ではなく、自分自身の知識と考え、そして 表現力である。 「全国学力テスト」でWEB検索していたら、あいも変わらず「教育統制」だの 「全国一斉学力テスト反対」などのページが飛び込んでくる。 問題を見間違えるアホの見識であろう。 たまに笑いたくて、「電網辻々噺」を見る。 そこで見つけた笑い話。 すき焼き 義弟の小さいころの話。国語のテストでの長文問題。 「今日のご飯はすき焼きでした。でもみんな黙っています。誰もお肉を とりません。お父さんが最初にお肉をとって、黙って僕の皿に入れました。 僕は泣きそうになりました。次にお母さんがお肉をとって黙って僕の皿に 入れました。僕はまた泣きそうになりました。」 問い:この作文を読んで、この家族はどういう家族か答えなさい。 答え:肉のきらいな家族 ばりばり理数系の義弟です。 昔あった新聞のコラム。 「雪が解けると何になるでしょう」 ・・・・・・ 答え: 春 このコラムからは考えさせられた。 テストは創る方が難しい。 もひとつ、ここのテーマには関係ないが「人に注意するとき」のうまいやりかたを見つけた。 痴漢 友人と電車に乗ってるときにお姉さんの背後でもぞもぞ怪しい動きを しているオッサンを発見した。 お姉さん眉間に皺がよって嫌がってる感じ。 助けなきゃと思って叫んだ。 オレ「あー!こんだけ他人と密着してるとムラムラするな」 友人「いや、別に」 オレ「痴漢でもしたい気分だぁ!」 友人「やめなさい、犯罪ですよ」 オレ「ごめんなさい」 痴漢のほうを見ると女性から離れていた。 周りの乗客もオレから離れていた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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