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愛犬ジュンとのなんじゃもんじゃウォーク

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2007.12.03
XML
カテゴリ:老い
20071203TOP.jpg


番組名は忘れたが、過疎の村で「犬との生活はいかがですか」と問われた婦人が
「心強いです」と応えているのを見て何か感じることがあった。

ジュンを保護しているつもりだが、ひょっとして私がジュンに保護されている毎日なのでは?

狭いマンションの中で移動しても、散歩でリードを外しても、トイレまでへも
どこまでも追いて来る。


40歳の時、母が倒れ丁度その頃営業所の伊達騒動で仙台赴任の白羽の矢が
私に向けられた。
退職して実家に戻っての看病も考えたが、兄との相談の末、異動を受け入れた。

連休のたびに母の外泊許可を取り心待ちしている父を思って帰省した。

母を病院から家へ戻してまた病院へ送り届ける以外、何もしなかった。
父は「居てくれるだけで心強い」と言っていた。
車で8-10時間掛けて帰省していたのだが、今思えば父の車もあったので
新幹線か飛行機で帰れば、もっと孝行ができたのではと後悔する。


私の最晩年は何年位独りの生活になるのだろう。
ジュンは私の両親についで先に逝くだろう。

わがまま、あまえ、散歩コースで行きたいところが合わないとへばりついて
ガンと動かない。
買い物で店の外につないでいると、鳴き声が店内にも聞こえてくる。
そのくせ、ATMなど中に連れて入った店の前に来ると中に入ろうとする。
ドッグフードは私のおかずの相伴をあずかったあとでようやく食べる。
就寝直前はおやつを枕元で食べ始める。あげないと、「へそくりおやつ」を
どこからか持ってきて食べる。

それでも、ジュンの居なくなった後の生活がすさむことが目に浮かぶ。


動物が飼えないマンション暮らしの30歳の頃に園芸にはまった。
時の予想は中々当たらない。マンションでジュンと生活するようになるとは。


園芸も続けているが、またいで出る北側のバルコニーに居候していた鳩を、
数ヶ月かけて退去していただき、枯らしてしまったゴールドクレストなどの鉢を
整理に入った。
床に溜まった土を鉢に戻していたら、みみずやら不明な幼虫がいる。

気がつけば、隅に親と変わらないくらいになった小鳩がフリーズ状態でいる。
小鳩のテリトリー範囲の整理・清掃は中止!

ああー。飛んでいけるように早く成長してチョーダイ。
いけないのだが、食パンを小さく刻んで回りに置く。・・・食べない。
このまま死なれては困る。

時間をおいてそっと窓から見たら、親鳩が口移しで餌を食べさせていた。


動物とは不思議で暖かい存在だと思う。
動物番組ではたまに感動するシーンを放送する。
ワニに引きずり込まれた鹿を救うカバ。(10年以上前のタモリのウォッチングで)

昔大きな海タナゴを釣ったら、腹に幼魚が。胎生だった。
大いに後ろめたさを感じた。

捨てられた赤子が狼に育てられ、狼少年になったインドでの実話。


幼い子が動物に餌をやり喜ぶ姿。

いてくれるだけで「心強い」。





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Last updated  2007.12.03 06:15:51
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