2008/04/21(月)02:22
遠征イサキ釣り
毎年恒例の千葉・千倉でのイサキ釣り。
ジュンはお留守番。
夕刻発なので、費用節約のために明日の朝食(おむすび)を作るため、
ジュンと野島への散歩がてら、忠彦丸の海苔製造所で1帖購入する。
きざみ海苔をサービスしてくれた。
野島では、波が荒いのにあさり獲りの一般人・プロ?が海に出ていた。
16時にフェリーで民宿に向かう。同乗者はSさん、Kさん。
先発組み7名は、朝出発して午後船で「かさご」釣り。
フェリーでSさんが先発隊に電話するが応答しない。
たぶん、時化で出船できず民宿で飲んだくれているのだろう。
Kさんは、夕食は弁当と酒を買って部屋で食べようと提案する。
そして、つまみは刺身がいいなあ・・・と。
一部のコンビニでは最近、中高年むけに刺身も並べ始めたとのニュースが
報じられていたが、売られていないと心配なので途中のスーパーで
弁当・酒・つまみ(+彼らは朝食)を買う。
19時過ぎに民宿着。
案の定、先発組みは食堂で出来上がっている。
やかましくて、しょうがない。
民宿のちらし寿司がおいしいので食べろ食べろと勧められる。
買った弁当(ちらし寿司だった)より、おいしかった。
買う必要はなかった!!
さて、あす出船出来なかったら「たけのこ掘り」をして帰ろうと、
再びKさんが提案する。・・・・ 名案である。
4時に起床して、港に向かう。
海はやはり時化ている。
ところが、出船するという。(だいじょうぶかいな!)
出船しても早上がりですぐ戻るのではないかと、不安がよぎる。
とにかく、乗船。
ポイントに向かう中、キャビンで酒盛り。
いいよなー、運転しない連中は!
釣り座は抽選。
私は左舷の胴の間。
右隣はTさん。
思わず「ラッキー」と叫んでしまった。
9年前Tさん、Nさん3人でと、初めて千倉にイサキに来た時は、
同じくTさんが右隣で私は「クーラーに入りきらない」と不安を覚えるほど
爆釣した。(私だけ、本当にいい思いをした・・小倉丸)
ところが、今年はイサキが不調で「かどや丸」は、やりいか釣りの日が多い。
棚26mで、右舷はまあまあだが、左舷が不調。
ところが、左舷の私はまあまあ上がる。(サヨクの連中ににらまれる)
10匹超えたところで不調になったが、船長がポイント移動のため
「上げて!」と言った瞬間、大きなあたりが来た。
引きがそれまでにないほど強い。
真鯛かハタだったらいいなーと期待しつつ、姿が見えたら良形のめじな(2Kgくらい)。
思わず、「タモー!」と叫んだ。 ・・・ 船長がすくってくれた。
うねりは中々治まらない。 (3-5m)
12時に沖上がり。
私の釣果はイサキ18、めじな大小4だった。
(全員-1名)集合、記念写真。
港ではラブが散歩に来ていた。
今回は賞品付きレース。
ルールは1匹長寸。
一番大きなイサキを釣ったものに釣具屋・ポイントの商品券。3位まで。
船宿で表彰式をして、帰りは花(キンギョソウ)を買う。
千倉は観光花摘みが盛んである。
さらに、Sさんがフェリー埠頭・金谷港手前の「ばんや」に寄ろうという。
奥さんが気に入っているネットを利用した「あかすり」を買って帰りたいと言い出す。
漁港内なので各種の干物も売られていて、お客で混雑している。
私もついついイカの一夜干しを買ってしまう。
さよなら千葉。
今年こそは、ジュンを連れて鋸山にハイキングに来よう。
私の好きなブルー色のキンギョソウと、19日のジュン(野島にて)。
大メジナとイサキ10匹ほどは名古屋の兄宅に送付。
帰宅してからは、ジュンが散歩を絶対的に要求!
釣り道具の洗浄、洗濯。魚の下処理。
多忙!!!!!
大イサキをカルパッチョにして、ようやく酒を飲むことが出来た。
そして、このブログ。
充実した1日だった。
明日は、厚木でアルバイト。