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カテゴリ:言葉
WIKIから スマートグリッドとはエネルギーとコストを節約するために情報技術をもちいて供給者と消費者のあいだの電力伝送をおこなう技術のこと。 日本におけるスマートグリッド 日本では類似したアイディアが住友電気工業などにより提案されており、太陽を起源とする再生可能な新エネルギーと、今日技術的に適用可能となった高温超電導直流電力ケーブルの組合せによる地球規模の電力網敷設を段階的に推進すること、そのために「PPLPソリッドDC・超長距離・大容量・国際連系・海底ケーブル」が必要であること、それらによって最終的には人類の必要とする全エネルギーを再生可能な手段によってえられることが期待されている。 暖かくなり、暖房を入れなくて済むようになった。 無収入に近い私にとっては、「環境問題以前」に灯油・電気代が かからないことが快適さをさらに増す。 今日は雨。 屋根のない北側のベランダの鉢植えも水道代がいらない。 (普段は水を汲むのが面倒で、バケツを4個ほど置いて溜めている。 または、風呂水を汲み置きしている。) さて、昨年のガソリンの高騰で、関心が通信(携帯・インターネット)から エネルギーに移ってきている。 代替燃料やら、太陽光発電・・・ 追い風は環境問題と絡んで、世界同時不況・・・と不安の中での 好条件が揃っているような気もする。 テレビでは太陽光パネルのCMが頻繁で、日本がはるかに先行して いるかと思っていたら、ドイツが猛追しているとの番組もあった。 発電の悩みは「貯蓄」が困難なこと。 昔のマンションなどは捨てざるを得ない深夜電力を利用した 「温水器」が設置されていたが、意外と電力料金はかさんだ。 話が変わるが、電車が停まるときにはモーターを発電機にして 架線に送り返しているという話を知った時は、つくづく感心した。 夕方のニュースでは住宅に太陽光パネルを設置して、余った電力は 売電して家計を助けるような、いい話ばかりを報じていたが・・・ このシステムがスマートグリッドの【走り】なのだろう。 経済面で国家間が互いに必要不可欠になれば、戦争は なくなるのでは・・と安直に妄想する。 ヨーロッパ北欧では随分前から国を超えて、電力を売買している。 ただし、ロシアなどは天然ガスのパイプラインへの供給を止めたり する野蛮なところが色濃く残っているので、要注意か。 前述のWIKIの記述のように、「ぐろーばる」なシステムを考え その知識-インフラ構築術を売って飯の種にする。 「ものつくりニッポン」だけでは行き詰まるような気がしていたが、 ネタは日々生まれている。 *参考記事 賢い送電線「スマートグリッド」が始動 米が主導権 http://sankei.jp.msn.com/life/environment/090408/env0904082243002-n1.htm 太陽光発電普及で大停電の恐れ 経産省が実証実験 http://sankei.jp.msn.com/life/environment/090411/env0904112126000-n2.htm お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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