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カテゴリ:メモリー
多くの知識をまとめ、自分なりのひとつの新たな知見結果を 得る方法にKJ法というのがある。 このKJ法は40年ほど前に、数学教授から余談として 紹介されたものである。 * KJ法(-ほう)は、文化人類学者川喜田二郎(東京工業大学名誉教授)がデータをまとめるために考案した手法である。データをカードに記述し、カードをグループごとにまとめて、図解し、論文等にまとめてゆく。KJとは、考案者のイニシャルに因んでいる。共同での作業にもよく用いられ、「創造性開発」(または創造的問題解決)に効果があるとされる。・・・・ Wikiから抜粋 当時、早速、新宿の紀伊国屋に出かけたら、B5やA5サイズの カードが並べられていたので、流行ったのだろう。 (その後も、今でも重宝、利用されていると思う。) MS-DOSは面倒だった。 MS-Windowsになってから、爆発的にPCが普及した。 マルチウインドウとは言っても、与党のマニュフェストのように、 期待はずれだった。 知識を凝縮した代表語をノートやカードにちりばめ、統合して 新たなものを編み出す努力をする。 基本的な発想はKJ法もWindowsも同じである。 しかし、なかなか創造-アイデアをひねり出すののは難しい。 そんなことを思い浮かべながら、Windows7の新しいPCを 用意してくれていた勤務先の社長Nさんには感謝している。 しかし、Windows7も前宣伝ほどはスピードは速くない。 セキュリティソフトのせいもあろう。 いつまでたっても、PCが使いこなせない私にも責任は重いが。 風呂でKJ法を思い出したら、20代の頃のことが色々浮かび上がってきた。 一浪しても学部試験は落ち、電通夜間短大に通うことにして上京。 アルバイトをしながら、学部への捲土重来を目指したが、体力のなさに 親岳会に入部。私は【ペースメーカー】で同期やら先輩に罵倒されながらも、 OB、先輩、同輩、後輩の人とのつながりに価値を見つけ、勉学はほどほどに しかしなかった。(工業高校だったので講義に新鮮味を得られなかった。) その中で新たな生涯の親友も出来た。 大学のあった、調布市。通算15年余りを過ごした。 今は横浜で7時半に出社し、8時に社長と朝のNHKドラマ【ゲゲゲの女房】を見る。 水木しげる氏が調布在住などとは全く知らなかった。 調布のあちこちを紹介するエンド画面が懐かしい。 親友はリストラ後、調布に戻り、奥さんと補聴器専門店を開業している。 彼には不義理をしている。 ジュンを連れて、一度訪ねてみよう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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