|
カテゴリ:社会・政治
2010.12.04 海の公園 あれだけ騒いだ普天間基地問題。 【問題の先送り】というのは、しばしば【逃避】、あるいは【臭いものには蓋】の 状態になる。そして、【ゆで蛙】になる。 尖閣問題が起きても、危機感は薄い感じがする。 相次いで起きた、クソ北朝鮮の挑発。 いずれも非民主国、独裁国家である。 米ソ冷戦時代は、北の守りで北海道が重要拠点。 今は、中国の南方侵略からの備えで、益々沖縄・九州が重要な 位置を占め始めたと思うのだが・・・(【地政学】という用語は難しいので 安易に私なんぞは使えない。) さて、先週のBSフジ・プライムニュースで森本敏氏が 【基地共同使用】論を述べていた。 * 森本敏 は、日本の自衛官、外交官、安全保障研究者(国際政治、安全保障論、軍備管理、防衛問題)。拓殖大学大学院教授・海外事情研究所所長、「新しい日本をつくる国民会議」(21世紀臨調)運営委員。 【沖縄の負担】軽減策の一案である。 言うは易しの案であるが、【漁業監視船】に名を借りた中国の軍船が 尖閣を侵略するまで、深刻な議論は行われないような気がする。 そこまで平和ボケしている日本人は、多いような気がする。 尖閣については、在日の中国人が、軽いのりで「ロシアが米国にアラスカを 売り払ったように、金銭で解決したら!?」と、素人考えを投稿していたが、 尖閣利用の具体案が出ないのなら、国の赤字解消策で考察するのも一案か。 (ン百兆円でいかが? てな・・・) テレビ番組からは【基地問題】について、相次いでNHKが 【NHKスペシャル シリーズ 日米安保50年 第1回「隠された米軍」】 沖縄に比べ見えにくい本土の在日米軍。1960年の安保闘争に衝撃を受けた日米政府が安保条約を維持するため市民の目から米軍の存在を隠そうとした方策の結果だった。 を放映した。 観かたによっては、いつものように反日的とも受け止められるが、 【基地・演習場の共同利用】については、すでに実施されていることを 再認識した。 いつもながら、その土地所有者・近隣住民は被害者として登場する。 地代が税金から払われ(年々上積み)、近隣への補償の具体的なことは ボカされたままの調査・編集である。 日本の自衛隊も米国本土で、誘導兵器の実射訓練をしていることは 知っておくべきだろう。 <今日> ジュンといつもどおりの、長距離散歩。 侍従川沿いの歩道の柳が、昨日の強風でなぎ倒されていた。 野島公園の海岸で、 ジュンはこのところ、おかしな姿勢をする。 海の公園を抜け、称名寺へ。 イチョウの大木は、粗方黄葉を落としていた。 明日はカワハギ釣りに出かけるつもりだったが、今月は物入り。 親戚の法事やら、忘年会、年賀状の整理・印刷。 その前に、ゴミ屋敷になりかねない衣類の整理。 釣りキチたちも忙しくなる下旬23日に延期。 * 19日は例会:スミイカ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[社会・政治] カテゴリの最新記事
|