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カテゴリ:読む-本・WEB・BLOG
中国語は知らない。 唯一覚えたのは、「マイタン」=お会計という言葉。 20年ほど前、会社の後輩どもと香港に グルメに行ったときに教わった。 正直なところ、その頃まで、あるいは最近までシナ人を バカにしていた。 「面子」を大事にするシナ人のメンツとは? 理解できなかった。 WEBを遊んでいて、「中国てなもんや商社」という本を見つけた。 中味は 内容(「BOOK」データベースより) ほんの腰掛けのつもりで入社した大阪の貿易商社で中国を担当したところ、首の入らないTシャツや開かない傘を送ってくるから大変。クレームをつけても相手は馬耳東風。華僑の上司にしごかれ、一人、中国に出張し格闘しつつ見えてきた日中ビジネスの深い闇と希望の日々を赤裸々に描く爆笑ノンフィクション。 自分の利益に関係なければ、「没問題」と言い放ち、 「他人」や「社会」には責任感ゼロのシナ人。 下手なマスコミ記事より、シナ人理解には役に立った。 中国に仕事で赴き、シナ人に辟易していたもう一人の女性が著した本。 昨日届いた。 そのタイトルがうまい! → 「人を食う中国人、割りを食う日本人」 明日から読む。 日本女性はつおい。 なでしこジャパンの先輩方は大勢いる。 その著作は全部読破した米原万里さん。(惜しくも亡くなられてしまった。私と同年齢。) 彼女が抱いていた好奇心を、研究書のように著した本。 「パンツの面目、ふんどしの沽券」 タイトルで惹きつけられる。 メス 海水で芋を洗うことを最初に覚えた宮崎のメス猿。 長野の温泉に浸かることを行ったのは小猿らしい。 私は雄であるが、注意してメス族を観察すると、 その偉大さ、「面子」が見えてくる。 暑中お見舞い申し上げます。 城ヶ島にて。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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こんばんは、読書の秋、面白そうな本を探してきましたね。人をひきつけるタイトル面白そうですね。私もタイトルにひきつけられて買った本(積読)を少しは手をつけようかな。
(2011.09.10 01:53:31)
今日は一段とあちい高温注意報が出てる大分からこんにちは。(;´д`)ゞ
私の初めての海外旅行は、大学生の時で、中国の文通友達を訪ねるバックパック一人旅でした。 「没有」(メイヨー=無い)が私がよく聞いた中国語です。お店でよく言われました。無いで済ませんで取り寄せて売ればいいのに、自分には関係ないからなのねえ、よくそれで給料もらえるのねと驚いた記憶があります、はい。 今はなつかしいけど、もう一度同じ旅をしたいとは絶対に思いません。  ̄m ̄ (2011.09.10 11:24:42)
あきてもさん
>女性は生きることに強いからかな・・・ >読んだら納得するかもしれませんね。 ----- ブログには書かなかったのですが、加藤恭子という方の 戦後すぐのアメリカ留学記「言葉でたたかう技術」も、 生き方の厳しさを感じさせられます。 是非ご一読を。 図書館では予約満杯で、購入・読書後寄付しました。 (2011.09.10 16:17:34)
ばなびーさん
>今日は一段とあちい高温注意報が出てる大分からこんにちは。(;´д`)ゞ ----- お暑うございます。前に書いたかもしれませんが、大分は 新田原から築城に移動中、台風で不通になり日出のビジネスホテルに 真夜中泊めていただいたことがあります。 私は出張という名の官費旅行で鹿児島から北海道を巡りました。 私は「お金」があれば、米国アルバカーキからニューヨークまで ジュンとドライブ旅行してみたいと思っています。 (アルバカーキからサンノゼは15年ほど前にやりました。) (2011.09.10 16:25:39)
なんじゃもんじゃジュンさん
>お暑うございます。前に書いたかもしれませんが、大分は >新田原から築城に移動中、台風で不通になり日出のビジネスホテルに真夜中泊めていただいたことがあります。 それって213号線沿いのアルバですか? それとも10号線沿いの古い方ですか? 古い方は数年前にホテルをやめたと思いますが、アルバはまだありますよ。  ̄m ̄ (2011.09.11 19:48:36)
ばなびーさん
>それとも10号線沿いの古い方ですか? >古い方は数年前にホテルをやめたと思いますが、アルバはまだありますよ。 > ̄m ̄ ----- もう20年以上前の思い出で、ホテル名は覚えておりません。 隊員たちとの交流など、懐かしい思い出です。 鹿屋基地入り口の祈念館内の「手紙」に、泣いたことも覚えています。 (2011.09.14 09:55:20) |