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カテゴリ:日常
<野島と名月 右の灯りは夕照橋 2011.9.13 19:00頃> (写真は真っ暗でフォトレレタッチで単純に明度だけ上げた。 10年前のコンパクトデジカメ RICHO CaprioG4) カレーやチャーハンはめんどくさい時、 食欲のないときには便利な食事になる。 チャーハンがこんなにうまいものか!と感動したのは22年前。 会社の仲間たち男女7人で香港へ2回目の旅行。 私はグルメでは断じてない。 仕事上むしゃくしゃしていて、気分転換に出かけたのが1回目。 半年後の夏休みに、また同じメンバーが意気投合して出かけた。 コーディネータはグルメでしかもワインに凝っていたOUC。 (OCUはいつも香港でワインをカートン買いしていた。) 毎日、朝食は【陸羽】というレストランで飲茶。 朝食後は三々五々、分かれて香港散策。 夕食はOCUのアレンジでグルメ。 その中に【福臨門】という高級酒家があった。 チャーハンが出てきたときに、私は別のものを食べていた。 初参加のMKIが、「Wさん、これが本当のチャーハンだ!」と叫んだ。 どれどれ。 うまい!!!!! 【福臨門】という店は銀座にもあるが、とてもとても高くて 旅行で気分昂揚したときでなければ入れない。 それ以来、あのパラパラチャーハンを 自分で作ることが頭から離れなかった。 ご飯を固めに炊いたり、米不足で長粒米を輸入、 抱き合わせ販売されたときはこれでチャレンジした。 (長粒米はまずかった。焚き方がタイとは違うようだ。) 油でパラパラにするのは、どうもいただけない。 ご飯を水で洗ってパラパラにしても、炒めると・・ダメ。 固めに炊くのが唯一の方法だった。 以来、22年目にしてようやくWEB情報から 【パラパラチャーハン】の作り方を知った。 (Yahooでパラパラチャーハンを検索したら80万件ヒットした。 中にはやはり事前に油で分離したり、マヨネーズでという記事もあった。) 事前に溶き卵でご飯を和えておく。 これだけ。 3日前にチャレンジ。・・・・・ 正解。 味つけはインスタント・チャーハンの素。 当然、福臨門の味には及ばない。 さらにチャーハンへのチャレンジは続く。 ジュンとの散歩で出かける前。自宅マンションから。 まだまだ夜も暑いね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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