2012/02/12(日)23:08
税と社会保障の一体改革
【改革】とはいうけれど、実態は【改悪】。
されど、大局を見れば1000兆もの国債。
税が足らずに国債でまかなってばかりでは、10年後100年後は
日本はギリシャ。キリギリスならぬキリギリシャ。(爺―のダジャレ)
反論を読んでも、国債の軽減対策にはたどり着かない。
社会保障の中身は・・・
高齢者には年金、低所得者には生活保護、・・・医療、
心身不自由者にも・・・
近視眼的に現実しか見えなければ、「税と社会保障の一体改革」は
改悪に見える。
1000兆の借金(国債)は、楽観論を唱える方もいるが、
いずれにしろ、圧縮しなければ未来は暗澹たるもの。
私は経済のことはよくわからない。
私を含め、多くを占める団塊世代は年金生活に入りつつある。
払う税金は多寡が知れている。
仕事がない時代で、本来自立すべき若者も親のすねを
かじりつつ悶々としているのだろう。
抽象的な議論ばかりではお金は回らない。
行動=経済活動だと思うが、私には知恵が出てこない。
ただ、年寄りは年金に応じた公共の仕事を創り、実行すべきでは。
草莽の仕事はまわりにいっぱいある。
気の早い方が、もう潮干狩りに出ていた。平潟湾にて2012.2.12 私・・あせる。