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カテゴリ:読む-本・WEB・BLOG
書名で不吉な感じを受けたが、内容をアマゾンで検索、 図書館に予約し回ってくるまでに2ヶ月掛かった。 まだ読書中だが、図書館のホームページからその内容をメモしておく。 【資料詳細】 武田 徹 (著) 目次(BOOK):はじめに 殺して忘れる社会;第1章 ネットのルールと街の掟;第2章 マ スメディアの没落、ジャーナリズムの黄昏;第3章 多様化せず、格差化する 社会;第4章 リスク社会を生きる;第5章 新たな「核論」のために;第6 章 テクノロジーに飼い慣らされないために 要旨(BOOK):ネット社会とリアル社会の軋轢、マスメディアの没落、多様化せず格差が拡大 する社会、最新の科学技術に踊らされる人々…高度情報化社会の中で私たちが 「殺し」「忘れ」去った数々の事象に気鋭のジャーナリストがズバリ切り込む 社会評論集。 出版社: 河出書房新社 (2010/11/17) 産経新聞に掲載されたものを集めた評論集で、マスコミ・ジャーナリスト側からの 現代の問題提起・考察集である。すなわち、マスコミ側から読者側の問題点を突いている。 WEB,BLOG・・・ネットの普及とともに新聞などは購読層が激減してきているようである。 中韓寄りの報道でどこの国の新聞か!と、ブログではマスコミ批判を連日目にする。 あるいはネットを通した中韓との言論争い。・・・「殺して忘れる社会」では、日本庶民VS 中国庶民という言い方をしている。 日本人はマスコミ報道をバカ正直に受け入れる。 一方、中韓は自国のマスメディアは信用せず、その裏読みをするとのネット意見もある。 いずれにしろ、日本も中韓もマスコミで表に出た情報をもとに評論・自論が飛び交う。 これらは足で知りえたものではなく、数多くのネット上、書籍からの情報を元に考察に 至った結果だろう。 これをを書いた記者はアホかというような記事に遭遇する日もある。 政治家の番記者は若造が多く、こいつらで大丈夫かいなと不安を覚える ことも多い。 マスコミへの不信。 所詮は商業ジャーナリズムとして受け止め、自ら核心を探求する努力が 必要とおもう。が、信憑性も結局庶民はネットの中でさがすことになる。 報道の裏側を知ることは難しい。 最近では「マスコミの報道しない自由を糾弾する」という、『日本庶民』のネット言論も 見受けられるようになってきた。 せいぜい読書でマスコミを勉強しよう。 追:どうでもよいこと。『ジュン、めざしを食べる。』 メバル釣りで、バケツの中で死んでしまった餌=イワシは持ち帰り めざしにして酒の肴に。 食べないだろうと、ジュンの鼻先に持っていったら・・・ 「もっとちょーだい!」。。。。。え?! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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世の中本当に機械化してるって感じがします。
『殺す』と言う言葉読んでる若い子はどのような意味で『殺す』を考えてるのだろうか・・・ 内容は分かりませんが題名が恐ろしい。 ジュンちゃんお父さんが食べてる物は全部食べてみたいよね^^ (2012.02.29 18:00:22)
あきてもさん
>ジュンちゃんお父さんが食べてる物は全部食べてみたいよね^^ ----- 野菜を食べてくれればいいんですけどね。 散歩途上で雑草はいつまでも食べ続け、困っとります。 (2012.03.01 10:49:58)
昨年末他界したうちの長兵衛(ミニチュアダックス)は生の白菜が好きでした。ネコ用の草をプランターで育ててあげたこともあります。たぶん雑草を食べるのはその代わりかと。
(2012.03.01 20:53:37)
ばなびーさん
>昨年末他界したうちの長兵衛(ミニチュアダックス)は生の白菜が好きでした。 **愛犬が亡くなられたことは貴ブログから存じ上げておりましたが、お悔やみコメントは書くことがとても出来ませんでした。申し訳ありません。 ネコ用の草をプランターで育ててあげたこともあります。たぶん雑草を食べるのはその代わりかと。 ----- 異性とのお話ではよくGood Ideaをいただきます。(子供の頃からです。) 色々な愛犬家の方々との話のなかで、ジュンが野菜を食べないのを数年悩んでいたのですが、柴犬を買われていた異性先輩から、「犬はもともと肉食でしょ!」と云われ、小さな悩みは吹き飛びました。 長兵衛君の旅立ちは、改めてお悔やみ申し上げます。 ばなびーさんはまだまだお若いと存じます。 長兵衛君の生まれ変わりが里親を求めていると思いますので、また楽しい日々を送られることを願っております。 今後とも宜しくお願いいたします。 おすすめBLG 「飯のためなら、なんでもするじゃ」 岡山の方のようです。 (2012.03.02 21:03:35)
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