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カテゴリ:社会・政治
<テレビ東京のHPから無断切り取り スミマセン> 昨日、河本準一が記者会見で弁解していた。 報道では生活保護受給者は210万人にものぼり、その総額は 3兆7000万円という。 単純計算すると一人当たり176万円。 年金受給者によっては、年金を受け取るより生活保護を受けたほうが 経済的には楽になる。 今日のネットでは、収まるどころか火が付いた感じである。 経済生活への先行き不安は芸人のみならず、誰でもが抱いている今日である。 65歳の彼の母親は15年くらい受給を受け続けていたようである。 年齢から逆算すると50歳くらいの頃からである。 スーパーの鮮魚部で働き、病に罹り「ドクターストップ」を受け、 それ以来との話だったが、不治の病なのだろうか? 昨日のTVでは、不正はしていないと母親が登場していたが、 今日のネットでは弟を弁護してきた姉までも受給しているという。 一体、「生活保護」はどうなっちゃっているのか! ちょっと前には生活保護を打ち切られ、「オニギリが食べたい」と 餓死した痛ましい事件もあった。 それゆえ、査定が甘くなってきたのか? このままでは、ますます国民年金を払う人々は減り、甘い「生活保護」に もたれかかる不埒な輩はふえるんではないのかしら? 権利を支えているものは義務である。 生活保護受給者は医療費、NHKも無料だそうである。 「生活保護」を受けるのは恥ずかしいという気持ちが自立心を促し、 受けた恩義で復活を果たし、仕事をして税金やら保険を払う。 年金受給者は少ないが税金・健康保険も払っている。 「恥ずかしい」というと、受給者からは「馬鹿にするのか!」と いう声が聞こえそうだが、すくなくともそんな自尊心があれば、 この福祉制度に「感謝」し、一日も早く生活保護状態から 脱する努力をすべきだろう。 平等を計るのはむつかしいことだが、社会制度に甘ったれる輩を 増やすような施策なら止めたほうがよい。 日本がギリシャ、キリギリスになってしまう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.05.26 22:39:03
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