異種動物間の愛情
2015.5.3 海の公園・・・だと思う。異種動物間の愛情通勤の行き帰りに、三毛猫がいる。ジュンを得る前からだから、齢は13年以上は間違いない。その当時は、よぼよぼで痩せこけた老犬がノーリードでその三毛猫のいる周辺をうろついていた。あるとき、三毛猫がその老犬にすり寄ってゴロゴロしているシーンに出会った。・・・・ エッ!と、気持ちが癒やされた。今日もその三毛猫が待機していた。たまに、かまってほしいのか目が合うとニャーニャー鳴く。さて、暇つぶしにスマホで見た記事。【これぞ運命】野良イヌを保護したら “生後10日の子ネコ” がくっ付いてきた!「子と親をなくした2匹が巡り会ったのではないか」と獣医師私にしてみれば、愛犬を亡くした親と、飼い主を亡くしたポメ。記事と似たような状況。異種間の動物の愛情。昔々、NHKで「タモリのウォッチング」という番組があった。ワニに捕まり、川に引きずりこまれようとしている鹿(の一種)の子供。カバが現れ、その子鹿をワニから救う。30年くらい前の番組を記憶している。今では、ネットでそんな異種間の心温まる映像をよく見かける。人の世界は・・・ISのテロ、異種どころか我が子への虐待・・・「惜しみなく愛は奪う」という言葉の意味は、この歳になっても理解が混沌としているが、自らの命・他人の命を奪う宗教は邪教である。動物を見習った方が良い。* ジュンの闘病記8と反省はなかなか著せない。