2015.04.28

ジュンの遺志

カテゴリ:ルビー13歳
20150428ルビー



ジュンの遺志

ジュンにフィラリア病の錠剤を与えたとき、飲んだと思ったら
うまく判らないように吐きだしていた。

ご飯に混ぜてしのばせても、舌先で判断してはねのける。

しかたなく擂り鉢で粉末状にして、少量の砂糖水に溶き
スポイトで飲ませていた。

「不幸にして元親と死別したルビー」を保護・里親募集を
かけて下さった獣医さんは心身の健康を全力で診察してくれた。

歯石除去やフェルト状になってしまっている被毛(おしり)は
私の方で時間をかけて慣れてから処置することにした。

また軽度の心疾患が疑われるとのことで、薬2週間分と
投薬用のシロップ、シリンジ注射器を無償でいただいた。

朝晩の食餌後、投薬を続けている。

ジュンは肝臓疾患が発覚してから半年、同じように投薬を続けた。

「早く元気を取り戻して、また鎌倉天園へ長距離散歩に行こう」
しかし、願いかなわず先立たれた。

いまは、ジュンに代わってルビーに投薬を続ける。

長生きしてほしいという思いは、投薬の煩わしさを微塵も感じさせない。

その「ご褒美」なのか、ジュンは晩年でも不自由な体をおして
寝室から「おかえりー」と必死に出迎えてくれた。

ルビーは・・・・ジュンの遺志をを引き継いでいる。

廊下でくるくる回り、走り回る。 ジュンと全く同じしぐさ。

しばらくして、散歩要求。

ジュンもルビーも私の長生きを願っての散歩要求なのか。





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Last updated  2015.04.28 22:38:32
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