テーマ:海外生活(7762)
カテゴリ:留学-生活編
かなり前の話になっちゃったけど、英語Writing(英語ネイティブの人の)オンラインインストラクターをしているShawn Fawcette氏のブログに面白い生地があったので、抜粋を。
Thank You Letterの書き方Tip というもので。 留学、ホームステイなんかしてると、お世話になる人はフォーマル、インフォーマルに関わらずたくさんでてくる。特に、大学留学中だと、就職活動なんかも絡んでくるので、必須になる場合も。 ところが、「これがThank You Letterだ!!」っていう形式って、あんまり見かけないんだよね。 そりゃ、感謝を述べるんだから、あんまり形式に添いすぎてもよそよそしくなっちゃう、っていうことでもあるんだろうけど。英文手紙を書きなれない私らには、ある程度のガイドラインがないと、何を書いて、何を書かないと失礼に当たらないのか、ってあたりが、どうも見当つかない。 ということで、以下が参考になれば幸いです。原文に興味ある人はそっちを読んでくださいね~。 まず、Thank You Letterといっても、特に、「こういう場面で書け!」と言った決まりはなく、 ビジネス上 個人的 に、ありがたい、と思ったときに書けばいい。多くの場合、相手はそんな手紙が来るとも思ってないから、届いたときにはちょっとしたうれしいサプライズであり、こちらにいい印象を与えることになる。 留学生の場合だと ● Job Interview(インターン含めて)のあと ● 教授に推薦状を書いてもらった時 ● グループの催し物でサービスを頼んだ時 ● リサーチのインタビューをさせてもらった時 ● 施設の利用など ● Social Life(家に招待されたとか、どこかに連れて行ってもらったとか) ● 留学/学習に関するカウンセラー(長期)など ● ホストファミリーに対して なんてのを思いついたけど。要は、口では(特につたない英語では)伝えきれないほど感謝の気持ちが大きくて、自主的に手紙を書きたいな、と思ったときは、いつでもいい。今は、メールでやり取りすることの方が多くなってるから、気軽にlineを送ってもいいだろうね。 で、Shawn氏が言うところのThank You Letterを書く際の7つのTipsとは。
私の印象だと、Thank You Letterは3パラグラフ、以下の内容が書かれていればOKだと思う。 1段落目--あの時、あなたがこんな事をしてくれたことに対して、感謝の気持ちを表したくてこの手紙を書いています。 (I just want to appreciate you for... I'm writing this letter to show my appreciation...) 2段落目--あなたのおかげで、私はこんなに助かりました。(自分の気持ちを表す、「パーソナル」な部分 (I was so pleased...とか。) 3段落目---今後もよろしくお願いします/あなたの成功を願っています/次回は私があなたのお役に立てるといいです。みたいな、最後の一言 (I hope...) とりあえず例を見たい、という人は、こちらにShawn氏のサンプルがあるので、参考にしてください。 ありふれた言葉だけど、感謝の気持ちは、言う方も言われる方も気持ちいい。 感謝の気持ちとホメ言葉は、特にアメリカでは何の恥じらいもなく言えるので(笑)、思いっきり言っといた方がいいと思います(^^)
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Last updated
2005.11.12 18:58:02
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