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2007.09.08
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うまい英語エッセイの書き方、その2。

つなぎの言葉をくどいくらい使う。

当たり前のようで、日本人のエッセイを見ると結構目立つ点がこれ。
まず、バリエーションが少ない。
主に使っているのはand、 so、 but、 however、 so、 therefore、くらい。

まあ、これくらいあればたいていは間に合うし、日本語で文章を考えると、「そして」「また」「~だが」「~ので」あたりでほぼすべてのニュアンスが伝わってしまう、よって、それを英語で置き換えるとつられてバリエーションが少なくなる、っていうのも、一因なのかもしれない。

だけど、「そして」イコールand、と、単純にはいかないんだよね、実際。
文脈を見るとin addition to...や、After...、場合によってはHaving ...ed(完了形の現在分詞)なんていうのの方が文脈的にしっくりいくことも。

単純に「そして」=andとせず、「そして」という日本語の中に、文脈上のどんな意味合いが含まれているかを改めて解剖して、別の言い方を考えてみる癖をつけるといい。butやsoも同様。

その際、「くどいくらい」と言うポイントを忘れずに。
前の文に出てきたキーワードを繰り返すとか、原因-結果の関係を、たとえそれが明白であっても言葉にするとか、日本人の感覚で「ここまでくどくなくてもいいんじゃない??」と思う程度でちょうどよかったりする。
(同じフレーズの繰り返しは嫌われるのだけど。このへんが難しいよね)

これらのつなぎ文句を集めたテキストを丸暗記するのも手だけど、特に、論文形式の英文を読む際は、文やパラグラフのつなぎにどんな言い回しを使っているか片っ端から線ひいて、使えそうなのはどんどんまねして自分のエッセイのなかに取り込んで行くことをお薦めする。

ちと、この記事だけでは言葉足らずで、何のことやら、と思う方も多いと思いますが、おりおりいろんな場でコツとか紹介していきますよ~~(^^)

前の記事と合わせて、この2点注意するだけで、英語非ネイティブのまずい文章も、(まずいなりに)相手に理解してもらえるものにはなります。お試しあれ。






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Last updated  2007.09.08 08:26:12
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