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留学生のためのスタディスキルズ推進ブログ

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洋書紹介

2009.09.13
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カテゴリ:洋書紹介

最終巻。

Torakは15歳になりました。相変わらずいじめられるなあ。

3巻を読んだとき予想してたあの人の活躍がうれしかった。

あと、最後になってあんないいキャラが出てくるなんてっ!!(ラストのRennの選択のつじつまを合わせるためだけに出てきたような)。

240ページを1日は、洋書としては新記録かも。夏休みの小学校の奉仕作業(草むしり。汗)入ってたのに。

このシリーズ終わっちゃって、次は何読めばいいんだ?

 







Last updated  2009.09.13 11:02:22
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2008.02.14
カテゴリ:洋書紹介
放置状態ですみません。
いま、私事がひどいことになっておりまして。
多分この状態、まだ続くと思いますが、気長にお待ち下さい(^^;

さて、久しぶりの記事だけど本紹介。

米国の大統領選挙が注目されている今の時期、いまからちょうど40年前の選挙とか、当時の米国内と海外政策とか、文化、芸術なんてのを回顧してみるのもいいかもね、といった趣向の本。

Boom!: Voices of the Sixties

boom.jpg

(楽天ブックスでは売り切れだったので、各自探してみてください。汗)

著者は、Tom Brokawという結構著名なニュースキャスター/レポーター。
彼が、当時の自分の活動の経験などを語りつつ、現在の人々に昔を振り返ってもらい、かつ今の社会状況のコメントをもらう、という形で構成されている。

個人的に、アメリカの60年代というのは、アメリカの歴史の中で一番好きだ。
公民権運動とかベトナム戦争とかケネディ暗殺とか、暗い面もあるけどフリースピーチだのヒッピーだの、自分たち(といっても、自分がもう若くなくなってるけど)では絶対出来ないようなことをやってみせるパワーが、当時の若者にはあって、本の中で述べられているように、「子供より親の方がクールな、唯一の世代」というイメージがある。自分の留学した大学が、フリースピーチ発祥の地バークレイだったってこともあるけど。
(留学中は、当時の反戦運動家とか、ブラックパンサーのメンバーとかの話がナマで聞けて、すごい感動した。)

40年たった今、程度の違いはあっても、米国は他国との戦争にはまり込み、国内では民族分裂や貧困、暴力、家庭、若者の問題を抱え、ケネディのような(実際の手腕は未知数ではあっても)カリスマをもった大統領をのぞんでる。
40年経って、誰かが今の時代の本を書くときには、各人、どんな風に描かれるのか、なんて事を考えながら読むのも面白いかも。

ちなみに自分は、オーディオです。実はまだ全部聞いていないのですが。
ヒラリーvs.オバマの決着がつくまでには(笑)。







Last updated  2008.02.14 07:35:04
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2007.10.30
カテゴリ:洋書紹介
Chronicles of Ancient Darknessシリーズ、知らないうちに第4作目Outcastが出てました。
ペース速え!
というわけで、早速アマゾンで注文。1作目からオーディオで聞いてるので、今回もAudibleでダウンロードすることになると思いますが。

3作目の訳本も、もう出てるのね。
Soul Eater


表紙絵だけで買ってみたいかも
クロニクル千古の闇(3)・魂食らい



前に書いた前作の感想


冬に読むのがお奨め。なんとなく。読んでて寒くなる(笑)
洋書でも邦訳でも、ジャンルは児童書になってるけど、量も内容も大人でも十分楽しめる。
最近、改めて読んでみたけど、ハリポタみたく、小説の時点ですでに映像化を意識してるような描写が多くなってきてるような。意図してかどうかは別として。紀元前の世界を描いているわりに、登場人物の考え方とかがやたら現代人っぽいというか。まあ、それはそれでいいんだが。昔の人に現代人のモラルが備わっていないと考えるのは偏見だし。

海外サイトを見てみると、だいぶ前からFoxが権利買い取ってて、プロデューサー(リドリー・スコット!)、スクリーンライターなどはもう名前が挙がってるのだけど、撮影が始まったという話は聞かないなあ。
ハリポタブームが終わったあとを狙ってるのか。

公開まではまだまだかかりそうだから、原作の方先に読んどく時間は十分ありそうですよ~(^^)。






Last updated  2007.10.30 18:20:55
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2007.10.20
カテゴリ:洋書紹介
オーディオで聴いたKaren Quinnの小説The Ivy Chronicles


エリート企業、ワーキング(シングル)マザー、ビジネス起業アメリカの上流階級ライフ、幼稚園受験戦争、差別問題、と、興味のあるとピックが詰まってて、おもしろくて一気に終わらせた。(5日くらいかかったけど)。

職と夫を失った2児の母が、「幼稚園受験アドバイザー」というビジネスを思いつく。スノッブなクライアント(とその候補者)の希望に添うため、一流企業顔負けの「汚い」ゲームにはまってくアイビー。(タイトルのアイビーは、アイビーリーグじゃなくて主人公の名前なのね)

状況の浮き沈みがタイミングよくやってきて、プロットもおもしろい(いささか出来すぎな部分がいくつかあって、とても実際にこんなビジネスをするのは無理だ、と思ったけど)。なんといっても、登場人物が魅力的。アイビーの一人語りはおもしろいし、億万長者と結婚した彼女の親友、悲惨な最期を遂げるライバルの同僚とその妻、有名幼稚園の幹部を務める元同僚、入学試験を有利にするため白人少女の父親役をやらされる黒人のストリートパフォーマー、恋仲になる2人の男性、さらに、クライアントの親たちのぶっとびようが見物。あ、ジョー○・○ルーニーもいい役どころ(笑)子供たちが、いまいち魅力にかけていたのが残念だったけど。

ニューヨークの文化もよく描写されてて読んでて楽しい。
やっぱり、一番興味を持ったのは、上流階級人の子供のため幼稚園裏事情で、入試のプロセスや評価基準(正当なものと裏口入学のためのもの)、試験の様子やわが子を入学させるために、親たちがどこまで狂ったことをするか、なんていうのが、物語の中に織り込まれていて、それもあながちフィクションでは無さそうなところがこわかった。

アイビーリーグ始めとする「一流大」への留学を目指す人、入学出来たらこんな人/こんな親を持った人が、クラスメートになるのかも??

うちの子(下)が、小説に出てくる子供らとほぼ同い年なので、金があったら自分もここまでやるかなー、などと想像しましたが。まあ、こんな幼稚園に入れなくても奨学金付きでアイビーリーグ入れる自信ありますわ(笑)。...こ、こらっ!!兄貴のパンツをスカートの下にはいて幼稚園に行くのはやめろ~~!!


朗読もよかったので、オーディオでもお薦め。

(下のリンクは売り切れなよう。アマゾンとかで探してみてください。
6000円近くしますがaudibe.comでダウンロードしたので15ドル(^^))








Last updated  2007.10.20 09:23:23
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2007.10.06
カテゴリ:洋書紹介
インフォシーク/楽天のポイントが結構たまってきたので、なんか面白いものがないかと物色。

今ほしいのは洋書だけど、海外には発送してくれないので日本の実家に配送してもらってからこっちに送ってもらうということになる。なんか割に合わないというか、どうせなら日本の本でも買えば??とかつっ込んでいたのですが、こんなもの発見!

      


いわゆるアメコミですね。
今ハマってるTeen Titansのだ!楽天でも買えるとは!

説明を読むと

TPとは、トレード・ペーパーバックの略で、
一連のシリーズなどを まとめて一冊の本にしたものです。
日本でいうところの単行本です。
ストーリーの長短により厚さも価格も変わってきます。


ということで、値段的に高いのか安いのかよく分からないのだけど。

洋書は小説も絵本も好きですが、アメコミというのは、どうも苦手感が。
コマ割がちっちゃいうえに、せりふもやたらと多い。
しかも全部大文字で読みにくい(汗)

でも、英語の勉強、という観点で見ると、ちょっと変わった英語を使ってて面白いかも。
スラングはあまりないと思うけど、ヒーローものとかはやたら回りくどいセリフが多くて、ストレートに意味が分からないのだけど(最初は敬遠する理由)、量をこなしていくと全体の雰囲気が分かってきて自然とセリフも頭に入ってくるようになる。

なんていっても、正攻法で辞書で意味調べていっても絶対わかんないので、イラストと想像力を使ってストーリーを追うしかない。そんな中で「この単語/フレーズって、こんな場面でも使うんだ!」っていうのが、自分で解明できるとなんかうれしいのです。


Teen Titansは、アニメがすごくかっこいいので(Puffyが主題歌歌ってる...っていう説明のが分かりやすいのかな??)抵抗なく読めるかな、とか。長男も楽しめるかもしれないし。


あ、でも、こんなのもいい(笑)。
こちら、長女のお気に入りカートゥーン。
(これもアメコミ分野に入る??)

   


ということで、もう少し悩むことにします(^^)。







Last updated  2007.10.06 07:20:19
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2007.05.14
カテゴリ:洋書紹介
Audibleでアインシュタインの新しい伝記が出てるのを発見。

The New Yorkerに批評が載ってて、なんとなく興味あったので即買い。書籍のほうは、まだハードカバーで3000円以上だから、15ドルでオーディオ版ゲットできたのはお得♪

で、まだ1/3も聞いてない状態ですが。

詳しい感想は、全部聞いてから書こうと思いますが、正直、理系まったくダメ人間なので果たして分かるのか、心配だったけど、とりあえずついてはいけるというところ。セオリーがどうこうという部分ははっきりいって聞かずに飛ばしてますが(←これが理解できるかと思ったのがそもそも入手した理由なんだけど。汗)、どちらかと言うと、アインシュタインの性格とか、人間関係といった、業績より人柄に焦点をあてた文章になっているから、読み/聞き易いのかもしれない。

特に興味深かったのは、彼が「天才」といわれるのは、彼の学習スタイルや性格に強く起因するところが大きいのでは??とほのめかしている部分。負けん気が強くて反抗的、1つのことに凄く固執するタイプだったらしいです。
学習スタイルでいうと、「ビジュアライズ」というのが彼の学びのキーワードだったよう。
書物を読んで、方程式とにらめっこして論理から答えを探すんじゃなくて、それらを実生活の場面に当てはめてみて、「もし○○だったらどうなるか?」っていうのを想像して頭に描いてみる。走ってる電車を弾丸が垂直に突っ切ったらどうなるか、とか、光の速さで動くエレベーターに乗ったら...なんて、実際不可能なことを、敢えて想像してビジュアライズする力が、彼のさまざまなセオリーを生み出す原動力になった、ということだ。

じゃ、どうしてそんなことを思いつくのか、ということについては、「子供のころは、他の子より頭の働きが遅れていたので、みんなが考えるたわいもない疑問は大人になるまで思いつきもしなかった。それらを考えるようになった時は、すでに他の子供より多くの知識を持っていたので、他の子供よりより深くそれを追求することができたんだと思う」という本人の言葉が(うろ覚えだけでど)紹介されてた。
自然の不思議を発見して、いろいろ想像できるのは、子供の特権なんだよね。それが、大人になると、想像力より理論で問題を解決しようとするようになる、アインシュタインの場合、そういった「大人の壁」を築かないで大人になれたのが、役に立ったのだろう、ということが本書でも述べられてる。

これは、科学に限らず、さまざまな分野の学習に当てはまるのでは?と思う。
ジョン・レノンじゃないけど、「戦争のない世界」っていうのは、現実的に考えて、無理だ、って思い込んでしまう人がほとんどだよね。だけど、もしそれを想像できれば、そこからなにか、誰もが考えたこともなかった現実的な「戦争をなくすセオリー」とか、「貧困を撲滅するシステム」なんていうのが生まれて、それが実現可能なことが証明されるのかもしれない。

もちょっと規模を小さくして私たち個人の範囲でも、論理よりビジュアライゼーションであっさり学べることって、たくさんあると思う。単語のアルファベットの並びを暗記するより、頭に描いた図と言葉の響きを結びつけるほうが語彙の増強には絶対いい、ということに賛成する人は多いと思う。問題は、そういう「理屈型」から「ビジュアル型」に脳を切り替えるコツを、どうやって身につけるか、なんだろうけど。

(これも、生まれつきなのか、学びの上で養われるのかっていうのは、はっきりしないのだそうで。アインシュタインの脳を観察することはできるけど、どの部分が生まれつきで、どの部分が生後の学習によって発達したか、っていう事は分からないし)。


地球の歴史上もっとも偉大な学者と自分の脳みそを比べてもしょうがないとは思いつつ、何かしら学べることはあるんじゃないか、という期待を抱いて、とりあえずは読破(オーディオですが。汗)してみようかなと。

楽天では入手できないみたいなので、興味ある人はアマゾンとかで探してみてください
(リンク禁止だと思うから、タイトルで検索してね)

Einstein: His Life And Universe
            Walter Isaacson著






Last updated  2007.05.14 21:08:55
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2007.05.03
カテゴリ:洋書紹介
忙しいのにかまかけて更新が滞りがちのこのブログ。
今日で開設日数788日、ってことで、まあ、2年も続けて記入率が75%と言うのはまあまあ...などと自分に言い訳していたら、こんな記事を見つけたので紹介。

Reagan, Unscripted


Vanity Fairのサイトで、今月出版予定の故レーガン元大統領の日記の抜粋を公開している。

抜粋と言いつつ10ページもあって、まだ全部読んでいないのですが、これは、書籍、欲しいなあ。

ホワイトハウスで仕事していた8年間の日記が5冊、入院していた時以外、書かなかった日はなかったそう。

米国大統領という殺人的なスケジュールをこなす傍ら、8年間日記を書き続ける、っていうのは、凄い。まあ、ネタには困らないだろうけど(笑)。

私は、残念ながらレーガン時代と言うとまだ小、中学生で、リアルタイムでの彼の政策とか何とかはほとんど知らず、銃撃事件も後になってから本で読んでそんなことがあったんだと知ったと記憶しているけど、非常に魅力のある人だとは思います。

そんな人が、ホワイトハウスでどんなことを考え、どんなことをしていたのか、が、本人の日記と言う形で読めるのは、凄く興味深い。

それだけじゃなく、アメリカの大統領ともあろう人、日記と言うプライベートなライティングの形であっても、自分の考えをどのように文章にまとめるのかとか、そういう視点から読んでもおもしろそう(公のスピーチとかは、スピーチライターが書くので大統領自身の原稿であることはまずない)。

クリントン前大統領のMy Lifeってのは、それほど読みたいとは思わなかったけど、こっちはぜひ手に入れたいですね。んでもって、自分も大統領ほど凄い内容ではなくても、日記(ブログ)くらいはちゃんと続けたいと思います(^^)。


◇追記◇

アマゾンで調べたら、現在予約受付中、ハードカバーで784ページ、75ドル(7894円)。うう。
ペーパーバックが出るまで待つか...






Last updated  2007.05.03 16:47:59
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2007.04.05
カテゴリ:洋書紹介
ブログお休み期間中に読んだ本、余りないのだけど、こちらはかなり強烈だった。

Flags of Our Fathers  James Bradley著




あ、読んだんじゃなくて、オーディオブックでしたが。
映画見てないので、クリント・イーストウッド氏がこれをどう映像化したのか、ちょっと気になるけど、硫黄島決戦の前の、アメリカ兵の個人の描写、軍の訓練の様子、その後でメインの戦闘シーンと旗揚げのシーン、後半は戦後のFlag Raisersたちのジレンマや精神的な後遺症について、彼らの死までの経過を詳しく描写してて、それぞれの期間が違った意味で興味深かった。
(最初がちょっとだれてたけど)

最後に著者が言っているように、テーマは「普通のヒト」が、戦争というイベントに翻弄される話ではないかと思う。特に日本人にとって、「アメリカ兵」っていうのは、筋肉隆々の、無常な戦闘機械みたいなイメージがあるけど、実際はハタチそこそこの田舎のにーちゃんが、家の経済事情とか、ドラフトなんかでかりだされて、キャンプで短期間の訓練を受けて出兵してたに過ぎないんだよね。

で、彼らにしてみると、国のためにといって平気で自殺したり、世界のルールに従わずに独自の戦法(拷問含め)を繰り広げる日本兵のほうがよっぽど普通じゃなくて不気味なわけだ。これも、筆写の日本兵の描写と、自分が幼少期に読んだ日本人の戦争手記なんかに書かれた青年兵の描写のギャップが激しくて、かなり戸惑うというか、不快に感じるトコもあるのだけど、別の視点でみるとこうなるものなのかな、と割り切って読むしかないかも。

で、硫黄島の激戦終盤、あの旗を立てるシーンがあるわけだけど、これも、ふつーの兵隊が、しかも最初にたてた旗を取り替えただけふつーの行為を、たまたま写真に撮られて、それがやっぱりたまたま写りがよかった、というだけで、世界に強烈な印象を残し、被写体となった6人が半ば強制的にヒーローに祭り上げられる。
全米の国民が彼らに狂喜し、写真は売れまくり、政府はそれを利用して残りの対日本戦の資金集めにかかる。考えようによっては、あの写真が稼いだお金が、ヒロシマとナガサキに原爆を落とすのに使われたのかも、と思うと、ちょっと怖いかも。

で、写真に「偶然」写された本人たちとしては、硫黄島で果てた本当の英雄たちより、または、自分たちが戦争で本当に体験したことより、「写真に写った」という薄っぺらな事実によって自分たちが英雄に祭り上げられたことに生涯悩み続ける。戦争は、ある意味普通のヒトがヒーローになるのだけど(そもそも、戦争みたいな破壊行為が英雄行為として語られることには疑問があるけど)、「旗を取り替える」という行為はその要素に含まれない。失礼な例ではあるけど、一生懸命演技や動きを研究してアカデミー賞をとった俳優が、世間ではそのルックスしか話題にされないようなジレンマではないかと。

さすがに、生還したFlag raiserの息子が著者であるだけあって、その辺の心理描写はすごくよくできてたと思う。ところどころ、かなり脚色してるなー、と思うところはあるけど、その辺は、著者がリサーチを始めた時点ですでになくなっていた人達の行動を追って、当時の心理を想像するしかないのでしょうがないかな、と。この辺は、読者がいろいろ考えるべきなのかも。


オーディオだったんで、名前が視覚(文字)で結びつかなくて、6人のFlag raisersのうち戦死した3人については、前に描写されているキャラクターと、戦闘シーンでの行動がうまく結びつかなかったのが惜しい。自分にとっては聞くだけで名前を覚えるのは結構難しいんだな、何てことも、発見。本で読み返してみるのもいいかも。

自分にとって、第2次世界大戦の本というと、「ガラスのうさぎ」であり、「はだしのゲン」であり、「ビルマの竪琴」であり、大岡昇平であって、それも中学校くらいまでに読んだのばかりだから、この年になってこういう視点でこの戦争について考えてみるのも、自分の無知さが実感できていいかも、と思った。

日本人でない人と、第2次世界大戦について語り合うと、自分の意見が相手にぜんぜん伝わらないもどかしさ、というのを誰も体験すると思うけど、これって、お互いまったく違う土台に立って、まったく違う物語について語ってるせいなんだよね。この本読んで、そこら辺がちょっと分かった気がします。

てわけで、物語として読んでも、歴史的資料、文化研究の資料として読んでも興味深いかも。


父親たちの星条旗(邦訳)






Last updated  2007.04.05 18:43:44
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2007.01.19
カテゴリ:洋書紹介
来週の月曜からまた、でかい仕事が集中で来るので、今はなんだか、だらけきってます。

メルマガは、来週発行分の2誌4本、今日か明日じゅうに書かねばやばいのですが。ネタすら浮かばない(汗)。

ちょうどいいときに洋書が到着。これも、仕事の原稿が届く前に終わらせないと、続きが気になって仕事どころじゃなくなるかも。というわけで、早起きしてしまった次第。

今読んでるやつ。
The Interruption of Everything



作者のテリー・マクミランは、「ため息つかせて」とか、「ステラが恋に落ちて」なんてのが映画化されてる人気作家。自分は、デビュー作の「ママ」を読んで以来のファン。
文学作品に入るか、ロマンス小説とかポップノベルの分野に入るか微妙ですが。読み方によっては奥は深い。

大学で読んだMamaの主人公が、子持ちのシングルマザー、「ステラが恋に落ちて」は、ジャマイカのリゾート地で自分の子供みたいに年の離れた男性に恋をする金持ちマダム、もといビジネスウーマンの話(作者が同じ時期に小説とまったく同じような男性と結婚したのが話題になった)。で、2004年ころ書かれたこの作品は、40歳中盤の、中年危機にある女性が主人公。
なんだか、彼女の作品を読むたびに、微妙に主人公の年が自分より上になって、それを追ってる自分が面白いのだけど。Mamaには、年が追いついたので、再度読んでみると面白いかもなあ。

妊娠、流産、アルツハイマーの母、ヤク中の妹、義母との関係、夫との関係、娘とその旦那、孫たちとの関係と、まだ自分の経験していないものも盛りだくさんなものの、女性として共感できる部分はすごく多い。

あと、会話のテンポもすごくいいし、(当時の)旬な話題が所々出てきて面白い。TV番組とか、芸能人の名前とか、知ってる人が出てくると楽しめる。
(「ステラ...」の主人公はSealの大ファン、息子はTLCにハマってた。今回は、ジャネットのスーパーボウル騒動とかも登場)。
あと、舞台がカリフォルニアベイエリアのとこも、個人的に気に入った。自分が住んでたオークランド市のパラマウントシアターとか、大学周辺のストリート名も出てきて、実話でないにしても、なんだか、自分の知っている人たちが登場人物に重なるような感覚に陥る。

スラングとかジョークとか、カルチャー背景とか分からないとこも多いけど、彼女の本は、「絶対原文で読まなくちゃいけない」本の一つに入ると思う。
基本的に、日本の翻訳家は優れてるので、邦訳がオリジナルよりいい、なんていう本もあるくらいだけど、これだけは、テンポとか、雰囲気とかは、どうしても訳しきれないのでは?って気がする。
(映画化に関しては、映画化された彼女の作品は見たことないのでなんとも言えないけど)

てわけで、オトナの女性の方、絶対お奨め。まだ全部読んでないんだけど。楽しみながら、ちょっと感動できます(^^)。


前の記事にかいたSpirit Walkerも到着。これは、オーディオで筋は聞いちゃったんで、仕事終わった後になりそう。


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応援よろしくお願いします~。







Last updated  2007.01.19 17:30:32
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2007.01.05
カテゴリ:洋書紹介
Amazonで頼んでた本が、昨日到着。

今回は、こんなのも買ったけど



↑これは読んだら後日感想など書いてみます。


他は児童書。これがまた、号泣もん。

ほぼ20年ぶりの「再会」。
この本に影響されて、当時ほんとに小人というのが現代日本に生きてると信じてました。
(夢が多いとかそういうのでなく、そう信じさせるような絶妙な書き方をしてるのだ)

誰も知らない小さな国     豆粒ほどの小さな犬


これは、ふと目に留まって即買いしたもの。短い童話なんだけど、やっぱり号泣。怖いよ。せつないよ。これは。

赤い蝋燭と人魚



後は、読み聞かせ用。

子供世界の民話


ついでに、米アマゾンですでに注文してる、Chronicles of Ancient Darknessシリーズだけど、結局待ちきれずにオーディオ版をダウンロード。こちらは、一作目でやっぱり号泣してる(以前の記事参照)。

Spirit Walker

依然、大学時代に、尊敬していた教授が

「もう君たちの年齢になったら、自分の本のコレクション(Library)を持つべきだ。
多少のお金をかけて、本当に大切だと思う本は、ぜひ自分のものとして集めて永久保存して欲しい」

というようなことを言っていた。

当時は、もちろん貧乏学生だから、教科書として使った本は学期が終わると即売ってたし、自分で買う際は、一番安いペーパーバッグバージョンを古本屋で購入、さらに、図書館で借りた本の全ページをコピーしてファイルに閉じて読んでた、なんて技もつかって、とにかく書籍代を削るのに夢中になっていたから、自分のlibrary、なんていわれたところで、ピンとこなかった。

それが、卒業から10年たった今、分かるようになってきた。

貧乏なのは相変わらず、親の経済援助のあった学生時代に比べて今は家族を食わせる立場なので、逆に本どころじゃない環境ではあるけど、それでも「家庭」というものを持って、なんとなくこの地に定住もしそうな予感が強まってきた今、「コレクション」としての本にお金を使うことに、興味を持ち始めてる。

例えば、自分は、シェークスピアのよさなんてさっぱりなので、読もうと思ったら、オンラインで無料公開されてるのをいくらでも探して、必要だったらプリントアウトして読めばいい、と思ってる。
でも、ホントのシェークスピアファンなら、ハードカバーの全集をそろえたいと思うだろうし、さらに、皮製の表紙だとか、金文字だとか、そういう豪華愛蔵版を、大金はたいて買ったり、究極なのになると、シェークスピア直筆の原稿を何億ドルとかで手に入れようとする人も出てくる。書いてあることは同じなのに、だ。

その辺の、「知識として頭に入れる」情報源としての本から、「本当に入れ込んで、一緒にいたい」本を見つけれらる人、そして、それらの本を実際に入手してかわいがって(?)あげられる人は、幸運なのでは??と、思い始めた今日この頃なのだ。

で、自分でそれほど入れ込める本て??と考えてみたのだけど、なかなか思い浮かばない。
真っ先に思いついたのが、上の佐藤さとる氏の童話で、これは個人的思い入れも強いし、子供たちにもぜったい読ませたい本だから、「再」購入するのに何のためらいもなかった(実は、中学時代に全集を80%がたそろえたのだけど。それらのバージョンは廃版になってるらしく、実家でも見つからないとのこと)。

ところが、肝心の、留学時代、文学の興味が、黒人作家とか、女性作家とか、細かいジャンルに移って、他にも経済、哲学、心理学関係の、多くのすばらしい学術書に出会ったにもかかわらず、じゃ、改めて読んでみたいから、自分のlibrary用に購入しよう、と、ためらいなく買えるものが、なかなか思い浮かばない。

もちろん、読んで印象深かった本のタイトルはたくさん浮かぶのだけど、何度でも読みたい、と思える本というのが、さしあたって出てこないのだ。

当時出合った本は、もちろん英語なわけだけど、読解力がそれほどあったわけでもないから、学術書はほんとに授業で扱ったところだけを拾い読み、小説も、随所詳細が欠けてて、あらすじすら思い出せないのもある。だったら、再度購入して読んでも、それなりに楽しめるはずなんだけど、どうもアマゾンの購入ボタンを押すところで戸惑ってしまうのだ。

優柔不断、といってしまえばそれまでなんだけど(笑)。
まあ、とりあえずこの先数年は、子供ら用に児童書中心に集めて、その間にlibraryリストでも作っておきます。マルクスの資本論とか、フロイト全集とか、ためらいなく買える日が来るといいのだけど。


つーわけで、junquitoはアマゾンのギフト券のプレゼントも受け付けております(^^)。
寄付していただける方は。なんちって(笑)


ちなみに、留学中に一番強烈な印象を受けた本は、と聞かれたら、Alex HaleyのRoots、でしょうな。
今度、これ買おう。

Spirit Walker

その前に、本棚を買わないと。段ボール箱じゃ、掘り出すのが大変。



ついでにいうと、昨日は、前月記事で騒いでいた米国アニメシリーズの最終話が、早くも吹き替えで見られてやっぱり号泣。涙もろいほうだけど、アニメでティッシュが必要なほど泣けたのは、サイボーグ009で004が死んだ時以来だったかも。DVD収集にハマリそうだ。

いや、昨日一日で、早くも1年分泣きましたな。いい年になりそうな予感。


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ギフト券はちょっと...という人、せめてこちらの応援をお願いします(^^)







Last updated  2007.01.05 18:02:32
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