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留学生のためのスタディスキルズ推進ブログ

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留学とキャリア

2007.06.06
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カテゴリ:留学とキャリア
前回の記事では、時代とともに学びのスキルも変わるのでは??というようなことを書いたけど、それに合わせて留学のトレンドも、現在進行形で変わっているみたいですね。

まず、インターネットのおかげで、今まで海外に行かないと学べなかった教材がどんどん手に入るようになってる。
テキストはもちろん、講義音声、ノートなんかも、自宅にいながらネットアクセスしてダウンロードできるし、クラスのシラバスや課題読書リストに載ってる書籍はアマゾンで取り寄せればいい。
「海外で教えられている情報を手に入れたい」という目的の人は、自宅学習でOKなのだ。

勉強内容が大事なんじゃなくて、単位と学位だけが欲しい!って人は(!)、やっぱりネットで探すとオンラインの授業を受けて学位認証してくれるところがたくさんある。まあ、これは、怪しいところも多いらしいので気をつけるべきだろうけど、留学しなくても学位が取れる、というのは、一応事実だ。

そういうわけで、留学も「語学、日本で学べない/遅れてる分野の学術の習得」より、「現地特訓が必要な手に職の業」を習得するためのものが多くなってきてるのかもしれない。

インフォシークのニュース記事、5月4日の記事と言うことでもう削除されてしまったようだけど、そこの記事で取り上げられていたのが、留学マーケットで拡大中の「趣味系留学」。
語学が目的の留学ではなく、「英国でUKロックを習ったり、ニューヨークでのボイストレーニング」、「仏高級レストランの料理レッスン」といった、タレント養成のハク付けみたいな留学が人気、との事。

こういう人たちは、元から「英語が喋れるようになりたい」とか「一所懸命勉強していい成績を修めたい」なんて考えていないから、日本人同士でつるむ、とか、授業のない日は家にこもって日本語チャット三昧、とか、語学留学では「禁止」とされている行動だって、別に悪いとは思わない。生活のうえで英会話に困ったら、電子辞書と身振りで生き延びられればまあ、それはそれでいいのではないかと。

これがいいことか悪いことかっていうのを議論すること自体そもそも間違ってると思うし。
日本にいたって英語がぺらぺらになる環境がある、って事は、外国でその国の言葉を一切学ばないでも自分のやりたいことをできるようになる、っていうのも事実だろう。

昔も今も変わらないのは、「異国の文化に直接触れて、文化の壁を越えて現地の人との交流を体験する」てなトコだろうけど。これも、将来わざわざ留学しなくても可能になるのかなあ。(バーチャルな文化交流が可能になるのが先か、世界の文化が1つに統一されるのが先か。汗)

上で紹介した記事にもあったけど、少なくとも、企業の採用担当の人は、留学経験ありの人を、自動的に「語学のできる人」と決め付けないように注意しないといけないですな(^^)。







Last updated  2007.06.07 01:53:13
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2007.04.21
カテゴリ:留学とキャリア
いまさらあたりまえ...のことを述べた記事ですが。

留学は強みになる? ブランクに見られる? 再就職で成功するハッピーセオリー

前に書いたMBA留学にも通じるところがあるので、キャリア留学を目指す人でなくてもぜひ一読しておいてほしいです。

語学留学から専門学校留学、学部留学、院留学、すべてにおいていえるのは

肩書きほしさだけに留学するのでは失敗する

っていう点。

これは、留学そのものと、留学後のキャリア設計、両方の面で言える。

肩書き目当ての留学は、留学できた時点で終わりなので、死ぬ気で授業について行こうとか、クラス外で起こっているいろいろな活動に参加しようとかいうモチベーションがもてない。
入れたはいいけど、とりたいクラスもない、クラスの課題も点数確保のためにやるだけ、ホームシックで海外の友達(将来のキャリアのコネになるような人たちも)は一切おらず、なんて感じで留学を終えてしまったら、人生の間のその期間は、無駄以外のなんでもないだろう。

キャリアに関しても、ぶっちゃけ「自分程度の人間が留学できるんだから、留学した人全員が、いい仕事に就けるなんてありえない」と思っていい。
いまどき、留学しなくたって相当の英語力をつけることはできる(逆に、留学したからって英語力がつくっていうのはうそっていうのも、証明されてる)。学校で英語をつかって勉強するのと、実社会で仕事するのはぜんぜん違うのだ。
多少英語ができても、数年海外に行ってたために同じ年代の人より仕事経験がなくて、日本的な仕事の要領とか、対人のコツが分かっていない人は、敬遠されることもあるって事実は知っておいた方がいい。

要は、留学なんて、それ自体は大してえらいことじゃないってことを、留学する本人が認識して、肩書きが与えてくれるものを期待するんじゃなく、自分って人間が、留学っていうものをどうやって利用するのかっていう戦略をきっちり立てないといけないのだ。それができる才能がない人には、留学だって、国内の学校だって、キャリアトレーニングだって、何にも与えてくれない。

このブログでは、主に留学先でのスタディスキルズを紹介してるけど、ブログやメルマガをとおして言ってきてるのは、英語力そのものはあくまでツールに過ぎないってこと。どんなにすごいツールをっていても、それを使う目的がはっきりしてなきゃ、それを生かす機会は訪れない。

留学だって、そういう意味で考えれば人生設計のツールに過ぎないわけだ。

「留学」っていう目的を持って英語っていうツールをマスターしよう、っていうのは、一見しっかりした目的をもって勉強しているようにも思えるけど、「留学」することがゴールになってしまっている人は、TOEFLや入試エッセイのテクニックばかりに目が行って、「エッセイで自分の言いたいことを相手にはっきりと伝える」とか、「情報をCritical Thinkingを駆使して分析し、問題に対する解決法を見出す」なんていうことをするためのライティングやリーディングには興味ない。

この辺が分かると、スタディスキルズの大切さも、おのずと分かってくるんじゃないかなあ、と思う。
留学して今よりいいキャリアにつくとか、年収を増やす、なんていうのも大事だけど、自分が本当にやりたいことを、留学を通して発見するには、やっぱり「中身」が大事。「中身」は経験がくれるものではなく、自分が求めて得るものじゃないかな、と思うわけです。







Last updated  2007.04.21 22:46:54
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2007.04.16
カテゴリ:留学とキャリア
MBA留学について、前記事のおまけ。

自分が4年大学に留学してた当時、MBAというタイトルやビジネススクールというものには興味なかったです。

世間に疎くて「MBAの効用」をまったく理解していなかった、というのもあるけど、何より当時持ってた「ビジネススクール」のイメージが、自分にあっていなかった。

当時は、リベラリズムとかアクティビズムとかにどっぷりハマってて、ビジネススクールなんてのは、大企業に勤めて、利益だけを追求して、貧しい国を搾取して先進国を富ませる手伝いをする資本主義の手先が行くところ、見たいな偏見があったわけです。←時代遅れヒッピー(笑)。

特に、自分の専攻(社会学と平和学)のクラスメートは、やっぱりビジネスやロースクールを利己主義者の集まる場所として、自分たちと対照的なものとして敵視する傾向があったから、そういう人たちにも毒されてたと思う。

が。

その手の人が集まるクラスで、「ビジネススクールの意義」みたいなのを話し合ったことがあって。
自分も上のようなこと(「私は、資本主義者の手先になる訓練をするような学校に行くつもりはないわよっ」みたいな)発言をしたわけだ。その後で「ビジネススクールに行くより、草の根運動とかを展開して、本当に困っている人と直接協力し合うほうが良い」ってことも、言った。

それに対して、教授がくれたコメントは、印象深かった。

「でもね、ビジネススクールで教えるのは、(物事を動かす)テクニックであって、生徒がどのように考えるべきか、ではないんだよ。君が草の根運動の推進者になろうって意思を持ってビジネススクールに行って、そこで草の根運動で行なえるような活動を企業の経営に取り入れるとか、要は企業が利己主義に走らないで貧しい人々に利益をもたらすまったく新しい経営法を研究することだって可能なんだだって考えたらどうだろう?」

簡単に言えば、ビジネススクールで「草の根運動の経営法」を研究のテーマにしたっていい、って事だ。
こういう考え方をしたことがなかったので、このコメントは凄く新鮮だった。


MBAは、受身で知識を吸収して、タイトルでハクをつけるところではない。
そこにどんなことを求め、どんなことを得て、それをどう活かすかっていうのは、学ぶ本人がしっかりした意思と信念を持っているかにかかっているのでは?

そう考えると、「MBAは自分に向かない」って思ってる人こそ、ビジネススクールにがんがん入って、ビジネス界の思想を変えていくべきなのでは??と思ってる自分でした(^^)。(敵を倒すには、まず敵の先方を知る、ってこと??)

アートや哲学、宗教の専門化が、ビジネススクールで自分のバックグラウンドを活かして会社経営術を生み出していくのって、面白そうかも知れないよね。
(にたような考え方をすれば、政治学や法律も、いろんな畑の人が集まるとオモシロそう。笑)






Last updated  2007.04.16 10:40:25
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2007.04.14
カテゴリ:留学とキャリア
先日、留学を成功させる秘訣講座というサイトの運営者であり、メルマガ「あなたの価値を8倍にする成功留学の秘訣」の発行人である本橋幸夫氏から、彼の最新レポートを見せていただいたので、レポートの感想レポートをここで(^^)。

いまさら人に聞けない、MBA留学の基礎知識

本橋さんといえば、留学における非常に中身の濃い講座、セミナー、コンサルティングを実施されていて(海外在住ゆえセミナーには参加したことないのですが)、メルマガやレポートを拝見しても、一般に考えられている留学カウンセラーらしくなく、かつ自分の留学経験自慢ばかりしてる留学OBとも違った視点で現役留学生、留学準備生の立場に立ってさまざまなアドバイスをしてくれている点が際立ってます。

そういう方が、いま流行のMBAを語るとどうなる??ということで、非常に興味ありましたが、少ないページで考えさせられることがいろいろあったので、ちょっとここで挙げてみます。

まず、MBA留学、ということについて、多くの人が根本的に間違ってる考えをずばり指摘してる。

レポートを読めば分かるのでここで詳しく書かないけど、要は

行けばいいってもんじゃない

ってこと。

これは、MBA留学に限らず、普通の留学も一緒だと思うけど、留学前にみんなが考えることって、「(MBA)留学すれば、こんな素敵な人生が待ってる」とかいったことではないかと思います。
国際社会で活躍するとか、良い企業に就職するとか、そんなことですね。
それはそれでいいのだけど、肝心の

留学中、どんな勉強をするのか

ということと、

自分の今もっている知識や経験が、留学にどう活かされるのか

なんてことを真面目に考えてる人って、意外と少ないのでは??

自分の例を上げてみると、4年留学を終えて日本に帰ってたとき、MBAではないけど大学院留学を考えたことがある。

理由は

「みんなから賞賛を浴びる」
「履歴書がかっこよくなる」
「留学して学位とったけど、就職の際にあまり優位になってない。マスターもってれば、職探しの範囲が広がるかも」


ってあたり。

肝心の「何を学びたいか」と、「それを学ぶのに、どうしてマスター留学じゃないといけないのか」っていうのが、ごっそり抜けてたんですね(汗)。
それに早期に気づいて、別に、自分のやりたいことをやるのに再度留学必要はない、という結論に至って、別の道を歩んでるわけです。

本橋さんの書かれたレポートや書籍には、そこら辺の激しい誤解を、よく理解して、適切な言葉で指摘してくれてる。自分が進路に迷ってた時、こういう人に話を聞いてもらえればよかったなあ、と思います。

レポートの話に戻るけど、読み方のコツとしては、前半の「一般疑問編」というところで、まず、MBAって、何を学ぶところなのかをもう一度よく考えて、それが果たして本当に自分が学びたい場所なのかをじっくり検討してみるといいですね。MBAで教えてる内容の他、入学資格、学校のタイプ、選び方のコツなんていうのがざっと書いてあるので、自分にあったMBA留学、というのが見えてくると思います。
これらの点は、最後の「就職編」にも、参考になることが載っているのでこっちもよく読んでおくこと。

で、「出願編」で、「自分の力でいける大学」を探すんじゃなくて、「自分の行きたい大学に入るために必要な学力etc.」を調べて、準備計画を立てる目安を書き出してみるといいと思います。
読み進めながら、やるべきことや用意することのチェックリストを作って、「一般疑問編」を参考に自分の選んだ大学の調査をして、時期に間に合うように書類を揃えたり、試験対策をしたりする、って感じではないかと。


これ、「学位だけをとらせる」留学斡旋会社のガイドブックだったら、「TOEFL免除の学校リスト」とか、「英語ができなくてもいける学校リスト」とか、「一年で卒業できる学校リスト」なんてのを用意して、MBAホルダーって肩書きにしか興味のない人をうまく釣るんだろうけど、このレポートは、そういう意図を持った人含めて、MBA留学をする、ということの意義について、本人が自分で考えて自分で行動できるようなアドバイスが載ってます。読んだ後でいろいろ調査して動くのは自分次第で、そこまで世話する情報は載ってないけど、本橋さん本人や、共同執筆者である某MBAビジネススクールの事務局の方にメールで直接相談することも可能ということなので(個人的には、この「専門家にメールできる権利」が、オイシイかと)、真面目にMBA留学を考えている人にとっては、よいガイドラインになると思います。


と、ながなが書いたあとに、ダウンロード先のリンクを。

Xamからダウンロード

メルぞうからダウンロード

どちらもメールアドレスを記入する必要がありますが、Xamなら本橋さんにだけ(自分は登録してないので)、メルぞうのばあい、私のトコにもアドレスが通知されます。だからって、別にメルマガ代理登録とかダイレクトメール送るとかいうことはしないので、どちらでもお好きなサイトを利用してください(^^)。







Last updated  2007.04.14 17:26:53
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2006.12.28
カテゴリ:留学とキャリア
昨日の、留学生の就職ジレンマについてのお話、あれ書いた後でこんな記事をAllAboutで見つけたので、興味のある人は。




留学終了後、最短で就職を目指す!
(以下引用)

オー人事でお馴染みのスタッフサービスグループでは、留学サポート会社スタッフサービス留学センターと、正社員の就職紹介を行うヴェディオール・キャリアが、それぞれの専門分野を活かし、留学プログラム選びの段階から専門のキャリア・コンサルタントにカウンセリングを受け、帰国後の就職を考えた留学プランのアドバイスを行うサービスを行うそうです。

...

ヴェディオール・キャリアでは留学プランを考える段階から登録を受け付け、渡航後はメールマガジン発行、求人情報の提供、メールでのキャリア・コンサルティングなどのサービスを提供し、さらに現地滞在中に一次面接の設定も可能。帰国後最短で就職を目指すことができます。また、世界に広げるヴェディオール・キャリアのネットワークを活かし、地域やビザによっては現地求人情報の提供もできるため、帰国せずにそのまま海外で就職することも夢ではないそうです。

(ここまで)



って、引用が長すぎですが。文中の企業へのリンクなんかは、まず記事のサイトに行ってチェックしてください。

ふ~ん、こういうのもあるんだな。「留学計画段階で」というのが、すごいといえばすごいけど、でも、今はメールとかで海外でも簡単に定期的に情報が取り寄せられるから、数年留学する場合でも、こういうサービスで就職事情に疎くならないようにしておく、っていうのは、いいかも。

ためしに、スタッフサービス留学センターというとこのサイトに行ってみたのですが、上記のようなサービスについての説明は見つからなかった。留学カウンセリング全般に含まれてるのかもしれない。
カウンセラーに無料相談、というのもあるので、留学したいけど就職できるかが不安、という人、一度相談してみては?


この、AllAboutで留学、海外インターシップのガイドを担当しているガイド豊田圭一さん、数度メールの交換をしたこともあるのだけど、記事はすごい濃い、めちゃくちゃ役に立つ情報満載です。
メルマガとか、読んどくことお奨め。

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Last updated  2006.12.28 17:00:39
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2006.08.20
カテゴリ:留学とキャリア
英語系のビジネスをしている方から執筆依頼を受けたり(←こう言うとすごいカッコいいなあ。)、いつもお世話になっているところからの翻訳したりで、結構忙しいですが。

翻訳の方を、もうちょっと勉強してみようかなあ、と思ってる今日この頃。

「語学系」の仕事は、「語学しか能がないから」やる、という抵抗が以前あって、翻訳の通信教育まで受けておきながら、結局仕事を得るとか、そういうまでには至らなかった。
現在も、地元の日系会社の方の親切から、子供2人かかえて異国の地で何とか頑張っていくために、と、収入源を提供してもらっているだけで、その道のプロとか、そういう感じで仕事をしているわけでもない
(仕事は頂いているので、評価はされてるはずだけど)。

でも、最近になって、

「訳す」ということより、「書く」作業が楽しい

図書館に通ってしこしこ調べるのは苦手だけど、インターネットの調べものは非常に楽しいし、やりがいがある。(勉強にもなるし)

自分の専門知識も、それなりに高まっている。

それを、「みんなに伝えたい」という気持ちが強い。


なんて事から、「語学ができるから翻訳を」でなくて、「自分表現のための手段としての翻訳を」って思えるようになってきた。

そうなると、やっぱり、英語やスペイン語で読んで感動した本を訳したい、と思うけど、それだと翻訳家デビューより自分で著書を出す方が早いんでない?などとも思ってしまう(基本的に夢想家です)

なんで「作家」でなく「翻訳家」なのか、というと、特に意味はないのだけど。うん、どっちでもいいなあ、別に
(本の表紙に自分の名前が載る、というのが、密かな夢。)

このサイトも、トピックのユニークさで勝負してるけど、例えば、アメリカの教育事情とかの本、大学生の生活や悩みを扱った本、あと、社会学系で、日本の知らないアメリカを扱った本とか、日本にはありそうでない分野の書を、翻訳してみたいですねー。
(これは、留学時代にThere Are No Children Hereという本を読んだ時思ったこと)

基本的には、まず「学者」であって、自分の専門分野の本を訳すような(大学の教授とか)憧れてますけど。「スタディースキルズ」の本を訳すことから始めてみるとか。

Multitask Taking Womanの実践を目指している今日この頃、とりあえず「翻訳家」もリストに入れとこう。


…ってことで、アメリアさんとか、どうなんでしょう??

だれか、なんか知ってたら教えてください(^^)



トラドスって、何??の世界にいるjunquitoでした。


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Last updated  2006.08.20 19:15:45
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2006.08.15
カテゴリ:留学とキャリア
昔、というか、大学を卒業して一年くらいしたころ、自分が愚痴っていたことに、

「留学って言っても、卒業した学部が就職に直接つながらないものだったから、英語関係の仕事にしか就けない」
というものがあった。

誰がそういったわけでもないのだけど、中途半端な時期に帰国し、新卒採用の枠にも入らず、どうやって就職先を探すか、ということに全く疎かったので、仕方なく新聞の求人広告を見ながら、自分がクリアしている資格を上げている会社を当たっていると、英会話講師、とか、塾の講師、くらいしかなくなってしまうのだ。

結果、2年ほど英会話学校に勤めることになるのだけど、よく考えたら英語が出来るというだけで、教育学を学んだわけでもなく、「資格」という点から言うと、かなりミスマッチだったのでは。

それでも現場でチャンスを与えられた、ということで、試行錯誤しつつ、きっちり8歳の子供の教室も担当できるようになり(←私見では、子供の教室を教える方が、社会人を教えるよりはるかに技術が必要)、今振り返っても、あそこではいろいろ学ばせてもらったなあ、と思う。

という事は、専門知識がない、ということで諦めた他の職場も、思い切って飛び込んでしまえば、結構こなせたのでは、と思うのだ。

ここ(メキシコ)での就職経験にしても、会話程度のスペイン語ができる、というだけで、自動車工場の通訳をすることになった。

スペイン語の専門用語だけでなく、自動車産業界の規格とか、生産の流れとか、人事や経理のことまで、知ってないと通訳なんてできるもんじゃない。そんな仕事に、ド素人の自分がはいって、まあ、慣れるのに果てしなく時間はかかったものの、とりあえず文句も言われず仕事をこなせるようになって、「こういう知識は、学校より現場で習うもんだなあ」と思った。

それで、なんとなく感じたのだけど、

大学では、あくまでその時に学びたい事を学んで、どんどん知識を膨らまし、卒業したら改めてやりたい事を見つけて経験を積んでいけばいい

のでは?

大学でこれを学んだから、職業はこれ、とか、将来こういう職に就きたいから、大学はこの専攻、と、長々とレールを敷かなくても、途中で今まで走ってきたレールから、べつの線に切り替えてしまうことなんて、結構簡単にできる。

それだけじゃなくて、同じ知識と経験の中で競争している人の中に、まったく別の経歴をもつ自分がぽっと入ることによって、彼らとは別の視点から、新しいアイディアをどんどん提供することができて、ある意味その分野ですごいユニークな存在になると思う。

留学してた時も、大学院の進学について同じようなことを話題にしたことがあるんだけど、

「MBAやロースクールが欲しがる学生っていうのは、ビジネスや法律の知識を持ってる学生ではないんだよ。だって、それらを学ぶために大学院に行くんだから。それより、どんな学部であっても、きっちり学習して、いい成績を収められるだけの資質と根性(とは言わなかったかな??)のある生徒に来て欲しいと願うものなんだ」

と教授が言ってたのが、印象に残ってる。


留学に限らず、日本の大学、大学院でも、そういうものの見方ができてきたのかなあ、と思わせる記事をさっき読んで、それを思い出した。

異分野挑戦!成功のための3つの原則

進路に悩んでる人は、ぜひ読んで欲しいです。特に、上の「3つの原則」は、ぜひ心しておきたいですな。少なくとも、「留学経験あり=英語の仕事」という考えは、覆されるのではないかと思う。

自分のことについては、基本的に「社会学」「平和学」なんてのは、どんな分野にも役立つと思ってる。政治でも、ビジネスでも、医学でも、集団行動の心理とか、偏見や差別をなくすための仕組みやメンタリティ、なんてのは基盤になるべきだもんね。

つーわけで、今更ながら、自分はこの先何になろうかなあ、などと考えているのであった。
(画家とか、憧れてるんですが。本を出版して、挿絵を自分で描くとか。笑)


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Last updated  2006.08.15 21:02:17
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2006.07.28
カテゴリ:留学とキャリア
All Aboutからこんな記事を発見

中田英寿、高卒からハーバードMBAへの道

えー、マジでハーバード行くのか!!と思いきや、そういうウワサがあるが、果たして高校卒業からプロ入りした中田氏が

「ハーバード大学ビジネススクール(以下、HBS)への進学を目指していると仮定して、進学ルートを勝手に検証してみたい」

という趣向の記事だった(あはは~)。

中田氏本人がどう言うかは別として、「大学を卒業していなくても、優れた経歴を持つ人間はHBSへの入学資格があるのか」という疑問はなかなか興味深い。

で、記事では、HBSの出願資格を調べて、さらに微妙な部分をHBSのAdmission Officeに直接取材している。自分が行きたいならともかく、中田氏に代わってここまでやってしまう、と言うのは、ある意味すごい。

まあ、詳しい内容は上のリンクから記事を見ていただくとして、結論として、インタビュアーとAOの最後のやり取りは以下のようなもの

Q: つまり、4年制大学の学位がなくても、ビジネス経験が豊富で、リーダーシップポテンシャル等が4年制大学の学位と同等と認められれば、出願可能ということですね?

A: 全ての出願は選考の対象になるということです。


ここを読んだ時、去年の10月にここのブログに書いた記事アイビーリーグの入学条件--金、外見、運動神経…を思い出した。

アメリカの大学入学基準って言うのは、巷で思われるほど透明じゃないのだ。優秀な生徒を欲しがっている有名大学は、同時に知名度、話題性、寄付金の確保、といったことも非常に重要視しているので、現在、又は将来においてそれらを提供できるポテンシャルの高い人は、進んでとるようにしてる。みたいだ。

例えば、東海岸のちょっと名の知れた大学で、堅実にGPA3.9くらいで卒業して、普通の会社に数年勤めながらGMATで高得点を上げました、という人と、既に年収ン億、CM一本出るだけで数千万、日本の超有名ビジネスパーソンやヨーロッパのサッカー協会あたりから推薦状をもらえて(首相も、書くかもな)、しかも入試エッセイで世界級のサッカー選手としてどれだけ努力を積んで、3度のW杯でリーダーシップを発揮できたか、なんてことがアピールできる人とどっちを取るか、と言われたら、私なら、絶対後者ですな。別にひいきや偏見でなく、素直に後者の方が将来いろんな意味で学校への貢献度は高いだろうから。




まあ、本人の意思抜きであーだこーだもなんなので、ここら辺で黙るけど、考えたいのは、「大学留学する際に大事な要素」だ。


「アメリカに大学留学」というと、真っ先に話に挙げられるのがTOEFLの点数だったりするのだけど、同じ学校に申請して、545点の人が入学許可をもらい、555点の人が落とされる、ってことだってざらにある(昔の点数基準ですみません)。

で、理由を聞いても、説明してくれないAOは多い。TOEFL以外に提出されたデータをみて、総合的に「多分こっちの人の方が将来性がありそう」と判断してしまうケースが多いからだ。

その要素が、出身高校や親の名前の事もあるし、性別や人種の場合もある。
(必ずしも男、白人を入れる、というのでなく、キャンパスのDiversityをアピールするため、歴史的差別を受けてきた人により多くのチャンスを与えるために、若干成績の低い女性、マイノリティを白人男性に優先させて受け入れる、という逆差別もある)。

この辺、受験者当人はどうすることもできない部分もあるので、こういうものなんだ、とある程度は受け止めないといけないんだろう。

留学前に一生懸命勉強して、高校の成績(MBAだったら大学の成績)、英語力を高めておくことはやっぱり一番大事だと思う。で、さらに、自己のアセスメントを極力客観的に行なって、「自分は大学にとって、どんなアドバンテージをもたらすことができる人間なんだろう??」といった事をよく考えてみるといい。

テストや学校の名前では測ることのできないあなたの「価値」って、なんでしょう?

大学が、英語堪能な自国の生徒1人を落としてまでも、あなたを受け入れる理由は、なんでしょう。


ここらが、エッセイ(場合に拠っては面談)を通して相手に伝えることができれば、それが入学時の、そしてその学校で上手くやっていくための強力な武器になると思う。

入試エッセイを作成する際のテクニック、なんて本が出てるけど(実は買ってますが)、この手のテクニックを学ぶ前に、まず「自分の本当の価値を知ること」が大事なんじゃないかなあ。最初にアピールポイントを素直に書き出して、それにちょっと脚色を入れて(笑)、それを上手く文章/スピーチにしていく、というような。

この辺は、サイトでも詳しく紹介したいです。フィードバック等いただけるとうれしい。

で、中田氏の話に戻って。やっぱり行くんでしょうか??←みーは~
本人がどんな道を決めるとしても、今後も注目していきたいですな。


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Last updated  2006.07.28 20:35:32
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2006.06.23
カテゴリ:留学とキャリア
日本企業に出向している方たちの定期健康診断の通訳をやっていて、他の日本人の方やメキシコ人スタッフと雑談する機会が多いこのごろ。

こちらにいる通訳さんというと、企業勤め、フリーとも、女性が圧倒的に多い。メキシコの語学学校に留学して、その後数年勤める、という若い人と、既にこっちで結婚、子供も大きくなって...という年配の方の2タイプにわかれるのだけど、今回の通訳さん(2人)は、自分含めて後者のタイプ。
(「年配」ですか。私...)

そんな私らと、雑談してたスタッフの看護婦さんが聞きたがったこと

 は

どーして、あんたら日本人女性って、海外(メキシコ)に住みたがるの?

ってことである。

ま、彼らからしてみれば、言葉も不自由、家族(親兄弟ね)もいない国、しかも、犯罪は多いわ、教育の程度も低いわ、文化もテクノロジーも後進国のメキシコに(←私が言ったんじゃないよ。日本をステレオタイプ化してる、あちらの人の意見です)、なんで居座る必要があるの??という疑問があるわけだ。

確かに、何でだろうね~??

オバちゃん看護婦に突っ込まれて、いろいろ考えながら答えた結果、次のような意見が

30すぎて、子供かかえて日本に帰っても、就職先がない。

(子供が大きい人談)日本の学校や文化に、子供が馴染むか心配。
特にハーフはいじめられる

自分の現在のスキルじゃ、こっちで仕事するほうが自分の市場価値が高い
(日本語話せるだけで金になるし。)

(私の場合)ダンナが足を引っ張ってる
(↑おばちゃん、これに一番納得。他に違わず「んなもん、さっさと捨てなさいっ!」とのアドバイスをいただきました。)



う~ん、確かに、海外で働いている日本人女性って、日本の伝統にとらわれない、適応力がある、新しいことにどんどん挑戦、ってイメージがあって、実際そんな人がどんどん海外に飛び出しているけど。

ウラを返すと、ちょっと長く海外に滞在していると、日本での居場所がなくなってしまう、ってのも、事実のようだなあ。

「奔放」「挑戦者」ってイメージの変わりに、海外で働いている女性もまた、「縛られている」って言葉が当てはまるのでは。「日本に戻りたくない」のでなく、「戻れない」のだ。

興味深々で質問をつぎつぎ繰り出す看護婦のオバちゃんを前に、ちょっと困ったように笑ってこっちを見た在墨10年の女性を見て、そんなことも思ってしまった。

海外就職を目指すにしても、まず日本でいい会社に就職して、そこから海外派遣、長期滞在、他会社から引き抜き、なんてのは理想的だけど、学歴や日本での仕事経験なしに、何でもいいからとにかく海外で就職!と思い切って日本を飛び出して現地で直接仕事を探す(特に女性は、海外の彼氏についていきたいから、とかの理由で)となると、キャリアアップも大変だし、日本に戻ってその仕事経験をどう活かすかが難しくなる。気がする。

自分の場合は、めちゃめちゃ要領の悪い例だけど。

自分勝手な印象で言えば、まだまだ日本は海外で勉強して来た人、仕事経験を積んできた人に対して「冷たい」

一般に女性、特に母親に対しても、「冷たい」ので、海外で子供を育てたあと、日本に帰って働こう、という人には、より冷たい。

もちろん、個人で英語教室とか、道はいろいろあるんだろうけど。
日本の大学卒業して、そのまま1つの企業にずっと勤め続けているキャリアウーマンに比べたら、やっぱり、差は出るだろうなあ。

「子供は日本で育てたいので、最終的には日本で帰りたい」

と考えている海外留学経験ありの女性の人。どんなキャリア計画をしているんでしょうか??知りたいです。


★★留学ブログランキング★★

ここのランキングのブログを読んでると...
やっぱMBAかなあ(←行く気もないくせに。汗)









Last updated  2006.06.23 20:42:13
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2006.06.04
カテゴリ:留学とキャリア
新聞は、スペイン語嫌いだし(あ。やば)、ニュースの内容とか詰まんないんで(サッカーの話題ばっかりや。サッカーは好きだけど、メキシコのW杯出場選手のプライベート情報など知りたくない。)読んでないのですが、引越しの後片付けとかで結構使うので、なんとなく目を通しながら仕事してたら

Generation Multitasking

という言葉が目に入る。

(スペイン語って、単語の語尾がほとんど母音なので、gなんて字で終わる言葉は結構目立つ。)

わざわざ英語を使ってるってことは、英語圏の新語かなー、と思っただけで、内容も読まずに冷蔵庫の下敷きにしてしまったけど、なんか後からこの言葉が気になった。

調べてみたら、Multitaskingはコンピューター用語で、1つのCPUが文字通り複数のタスク(プロセシング)を一度にやってしまうことだそう。

それにGenerationがつくから、人間でもこのマルチタスクをやってる世代グループ、でしょうな。


自分は、似たような考え方で、今の時代、各人がMulti-identityを持つことが可能になったなーなんて思ってたけど、よく考えたら、アイデンティティは1つで、複数のタスクをこなしてる、って考える方が、あたってるのかも(multitasktaker、というアイデンティティ)。

ネットのおかげで、海外に住みながら日本のバーチャルサークルに参加したり、留学してる間もネットでバイト(ビジネス)したり、昔じゃ考えられない様々なアクティビティが同時に出来るようになってる。

主婦をしながら片手間でネット収入、なんていうのも、マルチタスクに入るよね。

昔は、というと、物理的距離と(情報収集とかの)時間が障害になって、1つのタスクを行なうにもいろいろな制約があった。

現代になって、そういった障害が取り払われて、様々なタスクが出来るようになって、いろんな可能性が出てきてる。

Generation Multitaskingは、将来の夢を1つに絞る必要がない。

女性は結婚して子供を持っても、有意義な仕事を続けていくことができるし、海外ビジネスは、日本の会社にいながら出来る。本業で収入を確保しつつ、片手間で本を書いたり、作曲したり、なんて、自分のやりたい事を犠牲にする必要もなくなる。



留学中の人から、「メジャーは何を選べば、将来有効だろう?」って質問を今まで複数もらった。

今までの考え方だと、確かに「文系より理系やビジネス系を取らないと、海外就職は難しいよ」ってアドバイスが妥当だけど、必ずしもそうである必要は、将来なくなるんじゃないかなあ。

文系で好きなこと勉強して、余裕のある時にネットでビジネスを独学する手もあるし(逆も然り)、MBAがなくても成功できるタスクがどんどん出てくると思う。そもそも、海外就職、って概念自体が、「物理的に海外に住んで、外国語を使った専門職に就く」っていう従来のものから変化するのでは。

そうすると、「留学したからこういう仕事しか選べない」ってバリアもなくなって、留学の意義とか形態そのものが変わってくるのでは??

自分の場合は、メキシコで翻訳業(近いうち新居で英語教室開催予定)、日本でスタディースキルズアドバイザー(←今考えた)、さらに、最近ネットでアメリカの友人の仕事を手伝ったり、グラフィックアーティストに応募したり(結果はまだ返ってこないけど)、を、家事、育児と一緒にやってる。

こうやって書くと、超スーパーママみたいだけど、移動時間はほとんどないし、タイピング、サイト作成ノウハウなんかは既にあるから作業は手作業よりずっと早いし、わかんないことがあったらネットの検索でほとんどの問題がすぐ解決するので、いろんな仕事を細切れにやって、一応ぜんぶこなすことが出来てる。

技術的には、Multitaskingも十分可能になってるんだよね。あとは、ニンゲンの方が、ひとつの仕事を生涯かけて極めよう、っていう古いパラダイムを捨てて、自分の身体とマインドを、テクノロジーの進歩に適応させていけばいいんだと思う。

(もちろん、スキルが広く、浅くなると、モーツァルトとかシェークスピアみたいな1つの分野での天才は輩出されなくなるかも、ってマイナス面もあるけど)




どうでもいいんですが、これ書いてる時にラジオで流れてきたのが、
Alanis MorissetteのI'm a Bi○ch

I'm a little bit of everything
All rolled into one

I'm a bi○ch, I'm a lover
I'm a child, I'm a mother
I'm sinner, I'm a saint
I do not feel ashamed...

ってヤツね。(ふるいかなあ)

これも、今まで違う場所で、違う人に対して、違う状況ではいろんなアイデンティティを持ち得る、ってことだ思ってたけど、1人の相手に対して、同時にこれだけのものになれる、っていう解釈もありかな、とちょっと思った。(それだけっす)


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Last updated  2006.06.04 21:02:28
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