2006/07/07(金)03:16
アディスアベバ着・現地訓練開始
早朝6時半にアディスアベバに着く。
日本との時差は6時間だから、日本は真昼間だ。
とにかく眠い。
アディスの空港は早朝だからか、閑散としている。
空港ではJICAの関係者の方々が迎えに来てくれていて、アディスでしばらく滞在する隊員連絡所(通称ドミ)まで送ってもらう。
ドミでゆっくりする間もなく、8時45分にはドミを出てJICA事務所に向かう。
長旅で疲れてるから、午後からにしてよとも思うが、まあ仕方がない。
どこの国に派遣されるにしてもたいてい、任国到着後しばらくは現地訓練なるものがある。
任国での生活に慣れ、現地語を学習するための訓練期間である。
エチオピア隊の場合は、首都のアディスで約1ヶ月間、公用語のアムハラ語の学習などを行う。
今日、明日の丸2日間は、各種オリエンテーションや手続き、日本大使館やエチオピア政府機関などへのあいさつ回り、など行う。
そして、来週からはアムハラ語講座が始まる。
アディス以外の地方に派遣される隊員は、8月中旬頃に任地に向かう予定である。
それまでの約1ヶ月半はこのアディスに滞在する。