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カテゴリ:パラグライダー:沖縄
2008年4月27日(日) 朝から15時まで観光を満喫し、やっとこフライトする事に。 テイクオフに着くと、かなりの強風(汗) 地元のベテランさんでさえ、吹き飛ばされていた。 セットアップして構えるけれど、構えているだけで飛ばされそう。。 「飛びたいけど、こわいよ~」 すると師匠が、私のライザーを握った。 師匠「怪我してほしくないから、このタイミングでいくよ」 私「え!?」 なんと、師匠がクロスを立ち上げてくれた。 スタッフさん「はい、振り向いて」 2人がかりで私をテイクオフさせてくれた。時刻は16時。 <明石フライト2本目> サポートのおかげで無事テイクオフ。 その後は、強力な海風で、機体がなかなか前に出ない。 「後ろに流されるな」とスタッフさんから何度も無線が入る。 そんな事してちゃ移動できないよ~! 師匠「平久保の方を目指して」 そう言われたので、テイクオフを離れて北を目指した。 昨日行った第4テイクオフを過ぎて、端の山で高度をあげる。 500mを超えたあたりで、師匠に写真アピール♪ すると、動画&写真を撮って頂けた。 動画はこちら ↑ その1 ↑ その2 その後は、なるべく高度をあげて谷越え。地元のダミーの方を参考に付いていった。 目的地の平野までは、珊瑚礁に囲まれた牧草地ののどかな風景が続く。 海風を頼りに、上がったり下がったり。けど、平野の手前の丘で高度は250mへ。 なんだか渋いよ~。そこからはどんどん沈んでいった。 なんとか平野の丘が途切れたところまで我慢して進む。よし平野行ったぞ~♪ その先にはさっき観光した平久保崎が見える。 (下のGPSデータの青○が平久保崎だが、そこまで行くと強風で戻ってこれない) 後は戻るだけだ。 けど、これがかなりしんどい。高度は150mへ。 ここら辺のランディング高度が海抜50mくらいだから、 後50m沈んだら、確実に降ってしまう。ってか、今にも丘に沈みそう。 乏しいリッジ風にしがみついて、チャンスを待つ。 なんとか粘って粘って、高度を250mまで回復させる。 けれど、もうこれ以上上がらない。 こんな状態で谷を越えなきゃならないのか・・・。 地元フライヤーがかなり低い高度で先行するので、信じて進んでみた。 谷の先の山に着くと、リッジ風に助けられて高度があがっていった。 その後は山沿いに飛んでいれば海風に助けられて沈む感じはしなかった。 師匠「この風だったら、海の上で遊べるよ?」 そう言われたけれど、日が沈みかけているのが見えたので 私「戻るのが先決です。山沿いに戻ってます」 ここで下手に降ってしまったら、サンセットタンデムフライトが出来なくなってしまう。 テイクオフまで戻ってから、海の上まで遊びに行った。 海の上を飛んでいると、ときたま魚が見えた。 平野までアウト&リターンもしたし、満足出来たので降ろす事にした。 2km先の伊原間まで行けたかもしれないけど。 フライト記録:最高高度524m、フライト時間=1時間20分 到達地点:平野 師匠からのコメント:帰りのネバリはきつかったけどリターンできて良かったね HogMapは、file No.4325です。 その後は大城さんにタンデム機を借りてサンセットフライトに。時刻は18時半。 師匠に「日が沈むまで降らないでください」とプレッシャーをかける。 山と海の間を行き来して、高度を保つ。 19時を過ぎると、だんだん日が沈むのが見えた。 さすが西にある石垣島は日の入りが遅い。 日が沈んで、暗くなってきたところでランディング。 こんなに遅い時間までフライトしていたのは初めてだ。 降りてから大城さんに、「平野までアウト&リターンきつかったです。」と言ったら 大城さん「へ?平野~?今日のコンディションだったら楽勝じゃん」 ビジター2本目で達成したのに、全く褒められなかった。。 けど、地元の人曰く。 2日間とも、有り得ないほどの好コンディションだそう。 <おまけの写真> これぞ沖縄! 西表島ジャングルカヌーツアー:ジャングルの奥地へ JUN&サキシマスオウの木 オキナワアナジャコ:夜行性なので滅多に見られないレアな生物 ジャコ動画はこちら 居酒屋ひとしの大トロ♪石垣島のトロはモチモチしてます~♪めちゃうまかった! 鍾乳洞の敷地内を歩いていたら、いきなり現れてパフォーマンス! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012年09月11日 20時05分08秒
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