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カテゴリ:ネパールフライトツアー
2009年11月2日(月)AM→Noon 今日から1泊2日のクロカンキャンプへ。 朝6時。パスポートをホテルに預けていざ出発! ホテルを1歩出ると、パン売りのネパーリー達が待ちかまえていた。 6時半の集合時間に間に合わせるため、パン売りを無視してショップに向かう。 ![]() ショップに着くと、スタッフさんが旅の準備をしていた。 グライダーやキャンプ用品を上に積んでいます。 ちょうどここにも、パン売りの女性が来ていました。 ![]() フライヤーの皆が女性のパンを食べているし、朝ごはんを食べていなかったので、 買ってみることにしました。 ![]() ↑ 1つ25Rs(約30円)です。シナモンロールを買ってみました。 これが、食べてみてビックリ! パンはまだ温かく、表面はカリっとしていて香ばしく、中はもっちりと柔らかい♪ 砂糖とシナモンのカラメルのような焦げ目がとても絶妙! 日本にいても、こんなに美味しいパンには、なかなか巡り会えない。 近所にこのパンを売っているパン屋があったら、毎日でも買いたいぐらいです。 皆がパンを買い終えると、パン売りの女性は、籠を頭に乗せて去って行った。 7時過ぎ、ようやく旅の準備が整い、フライヤーが送迎車に乗りこみます。 ![]() 補助席をフルに使い、18人ぐらい乗っているだろうか。写真に写りきらない。 ![]() 行ってきま~す! しばしポカラを離れます。 道中、車内でネパールソングを聴きながら、ヒマラヤと段々畑の車窓がお供する。 途中で居眠りをしてしまい、起きたところで町に着いていた。 ![]() 「Waling」という、ネパールの中央に位置する町で、 田舎町だと思いきや、大学もあったりと、かなり栄えているらしい。 ここからジープに乗り換えて、山へ登って行くのですが、 その前に、昼食です。 ![]() 今日も「ダルバート」です。 ![]() ここは、現地の人が来るレストランのようですね。 昨日のレストランに比べると質素ですが、普通に食べられる味です。 店員さんが、どんどんお替りを注ぎにきます。さすがにお腹いっぱい。 ここのレストランの2Fに宿泊部屋があり、 2畳ほどのとても狭い部屋に、ベッドが置かれているだけのものだった。 噂の、50Rs(約70円)で泊まれる部屋だろうか。トイレがすごい事になっていた。 ランチの後、ジープに乗り換えます。 ![]() 町を離れ、山に登る前にランディングの見学です。 ![]() ![]() 見えにくい送電線があるから、気を付けるようにと言われます。 ランディングをGPSにマークしたところで、出発。 途中の村で通行料を払い、ジープは山へと登っていきます。 ![]() これが、今までの人生で一番スリリングなジープの旅となった。 ![]() こんな断崖絶壁にある細い道を、アップダウンしながら走って行きます。 ガードレールなんてものは、ありません(汗)。 ジープには、運転手の他に助手が1人乗っていて、 切り返し地点で助手が降り、タイヤ止めを置いて、ジープが滑り落ちずに登るよう必死です。 なのに、登っても登っても、集落があります。 良くこんなところに住めるなぁと、何度も驚かされます。 そんなスリリングな旅を2時間、ようやくジープの終点へ。 ![]() ここでジープを降りて、 ![]() テイクオフまでは担ぎ上げ。さすがにこの斜度では、人を乗せたジープでは登れない。 フランス人の彼女は、細い体で、先頭をかなりのペースで登っていきます。 さすが、アルプスのパイロット! テイクオフに送迎車横付けの、朝霧フライヤーの私は、ヘトヘトです。 この上のテイクオフには、どんな絶景が広がっているのだろうか・・・・。 つづく。
Last updated
2009年11月16日 21時50分49秒
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