2012/10/11(木)17:32
朝霧 : 北東風のコンディション
2012年10月8日(月) 体育の日
ウェザーニュースで、北東風5m予報の朝霧へ。
↑ ランディングに着くと、予想通り、吹き流しが いつもと逆です。
北東風の朝霧は、荒れるんだよね~(汗)。( 過去のレポートです。 )
2便で、テイクオフへ上がる。
↑ 今日の富士山です。
ニモは、10時48分にテイクオフ。
↑ テイクオフ(0:53~・汗)とランディング(3:38~)のビデオを撮って頂きました。
ダンディーさん、いつも ありがとうございます ♪
そして、前回 泣いた前山。
今日は北東風なので、北尾根が上がると思うのですが、
他機は全て南に集まっている。
ラッキー ♪ 北尾根でサーマルを独り占め。
↑ 不安定なサーマルで揺らされながら、6分で前山抜け。
↑ 西富士で、天子に一緒に行ってくださりそうな、
お供のグライダー(どなたか分かりませんが、勝手に決めました)を待ちます。
細い機体が多いな~。
↑ と思ったら、一瞬にして置いて行かれる・・・。
待っておくれ~(汗)。
↑ とりあえず、雲の上まで上がるところを見つけます。
・雲の上に上げる時は、下の景色が観えている事。
・雲の上に出たら、上に太陽が観えている事。
雲中に入らないためにも、この2点は常に注意しています。
↑ 雲底は1700mですが、2000mまで上がりました。
↑ ニモのブロッケンを連れて、
↑ 雲の上からお供のグライダーを追いかけます。
これだけ高度差があるのに、
↑ 少し先の長者では、同じ高度で追い付いた。
1-2機で2-3機に付いて行くのなら、このぐらいのハンディーで、
頑張らないといけません。。。
↑ 沖には、美味しそうなシアーラインが ♪
↑ 天子へ。北東風のためか?稜線の西側が良く上がります。
↑ 天子を越えて、
↑ 大倉へ。
大倉で上がらなかったので、戻って北上します。
↑ 帰りの天子では、雲の上に出られるところがなかったので、
雲の下を帰って行きます。
↑ 下界は、ズブズブ下がりますな・・・。
↑ 西富士に戻ってきました。もう少しで紅葉しそうです ♪
西富士で雲の上まで上げると、
↑ 雪見岳は雲の下。
この雲を縫って、
↑ 1人、毛無山へ突っ込みます。
↑ 途中でひと上げ欲しいところですが、
雲が自分の下にあるので、上がりそうにない(汗)。
↑ ゲンコツに着くまで、何もありませんでした・・・。
北東風だからかな。
↑ そして、ゲンコツの強いサーマルで復活。
ここのエリアはまだ飛んでいないので、テイクオフは北風なのでしょう。
↑ 山頂(2000m)を上空から拝みたくて、頑張ってみるも、
雲に阻まれて厳しいです。
↑ 雲の上まで上げて、2100m。
「 雲の上で、毛無山をトップアウトしました。 」と、無線を入れる。
↑ 毛無山を離れて、
↑ 沖へ向かいます。
あの雲のラインに、乗りたいな~♪
↑ アリーナ上空まで来ました。
昨日までは、朝霧JAM 開催中で賑やかだったのに、
今日は片付けも終わって、閑散としています。
付近には弱い上昇もあり、
↑ この先の世界地図まで行けそうな気がしたけれど、
アリーナで高度が1450mまでしか上がらなかったために諦める。
世界地図からランディングに戻るのには、
経験的に、1800m~1900mの高度が必要だと思っていました。
↑ もちや経由で、ランディングへ。
すると、ランディング上空で高度が500mほど余り、
空域も穏やかで、周りに他機がいなかったため、
スマホで写真を撮影する事に、初挑戦しました。
1.フライトスーツからスマホを出す。
2.手袋をはずす。
3.スマホのロックをはずす。
4.スクロールさせて、カメラを起動する。
5.シャッターを押す。
結構大変でしたが、6枚写真を撮りました。
もっと簡単に撮影できるアプリなんか、あるんだろうか?
以下は、そのうちの3枚です。
↑ テイクオフ。3つあります。
↑ 沖の風景。
↑ そして、ランディングへ。
2時間10分のフライトでした。
今日は北東風のため、沖にシアーラインができ、それをうまく使えば
1-2機でも、世界地図に楽々行けるコンディションだったようです。
アリーナで高度が低くても、その先に進めば、シアーの雲に乗れたらしい。
「大倉~毛無~アリーナなんて普通じゃん。
もっと北東風のコンディションを活かした飛びをしなきゃダメだよ。」
と、ダメ出しをされてしまった(汗)。
もっと洞察力を養わねば~。