ニモの気まぐれ日記

２０１３年８月３１日（土）　その１

夜景観賞ツアー から帰ってきて、数時間後。



最終日の朝です。
結局、天気予報に反して最後まで良い天気でした ♪

さすがにグロッキーですが、今日は１日マレーシア観光に出かけて、
その後に帰国します。



↑ このセクシーな部屋とも、今日でお別れか～。



↑ 全て荷造りが終わって、荷物はこれだけです。
最終日は、これを背負って観光する事になるので、荷物を減らしていました。



８時２５分にホテルをチェックアウト。

マレーシア観光は、現地のツアー会社に申し込んだのですが、
ホテルから、集合場所までは徒歩で移動します。
そこまで徒歩で移動できるという理由で、シーケアホテルを宿泊地に選びました。



↑ 昨日、Ａさんのご主人に教えて頂いた近道を通ります。



↑ 集合場所（ ミラマーホテル ）には、余裕で到着。

ここから観光バスに乗って、マレーシアへ！
ツアーに１人で参加しているのは、私だけでした。



↑ この橋の向こうが、マレーシアです。
シンガポールは、とても小さい国なので、国境までは１時間足らず。



↑ 橋を渡ると、マレーシアの国旗が歓迎してくれました。

ここからバスを一旦降りて、一人ずつ入国審査があります。
シンガポールから出国して、マレーシアに入国するのですが、
マレーシアに入国するところで、私だけ引っかかってしまいました。

「 君はいつシンガポールを出国したのか？ 」
と、８月２９日に押された出国スタンプを見て、そう聞かれました。
そっか、ビンタン島 に行った時にも、シンガポールの出国スタンプが押されている。

「 ２０分前です、もう一度調べて下さい。 」
と言うと、ようやく気付いてくれた。

そっか～、何度も出国していると、そんな勘違いもあるのか。
ちなみに、マレーシアに入国する際には入国カードが必要ないので、
日付の間違いがないか、その場で確かめる必要があるらしい。



↑ そんなトラブルもありましたが、マレーシアに無事入国できました。
２２カ国目になります。



↑ こちらが、マレーシア全土のマップです。
北にはタイとの国境、南にはシンガポールとの国境があります。
首都は、クアラルンプールで、日本との時差は１時間。
シンガポールとマレーシアの間には、時差はありません。



↑ 今日は、シンガポールから片道４時間ほど移動して、
世界遺産の町 ： マラッカ へと向かいます。



↑ 出発します。



すぐに高速道路に乗ります。



↑ 制限速度は、１１０ ｋｍ／ｈ です。
道路事情は良さそうです。



↑ パンフレットが配られたので、



少し予習をします。
マレーシアについては、何も勉強してこなかったので（苦笑）。

しかも今日は、独立記念日らしく、マレーシアは５６回目の誕生日です。
今日初めて知ったワ～（苦笑）。

これから渋滞が予想されるので、今日帰国する人はいませんよね？ と、
念を押される。
う”～～～、一応 ” 今日 ” ではないんだけど・・・・。
２４：４５ の便には乗らないといけない。
このツアーの参加は、『 賭け 』でもあったのです。
予定通りにいけば、
２０時～２１時にはシンガポールに帰国して問題ないのだけど。



↑ 途中、トイレ休憩でパーキングエリアに立ち寄ります。
トイレには紙がありません。 それが、マレー文化。



↑ 車窓はずっと、こんな感じ。
アブラヤシ、ドリアン、マンゴー、ココナッツの木やら、南国ムード。



高速道路を降りて、一般道を走ります。





↑ 目的地に着く前に、バスを降りて、ランチタイム。



↑ マレーシア料理と言うか、中華料理っぽい。 ババニョラ料理と言うらしい。
中国系マレーシア人のレストランですね。
正直、あまり美味しくありません。
ちなみに、中国系のお店には、トイレには紙があるようです。



↑ 再びバスに乗って、こちらはマラッカ海峡。



↑ １４時前に、世界遺産の町 ： マラッカに到着。



↑ 日本語の説明もあります。



↑ 最初に訪れたのは、チェン・フー・テン寺院。
こちらは、１６４６年に建てられた、マレーシア最古の中国寺院であり、
世界遺産となっております。







↑ 中国では、角は不吉を意味するため、あらゆる角には装飾が施されています。





↑ 他にも、細部に渡って、装飾が施されていました。



↑ チェン・フー・テン寺院を後にし、しばらく徒歩で移動します。
メッチャ暑いです。 シンガポールよりも暑い。
こんなところには住めないと思った。



↑ こちらは、植民地時代（ポルトガル～オランダ）の建造物。





↑ こちらの川には、



大きなトカゲが泳いでいました。

後半へ、 つづく 。