2009年04月03日

2008.2.16 Sat クロカン証GET!

2008年2月16日(土)

最近、平日ばかり天気が良く
土日ばかり雪orどんより曇り空~な事が多い・・気がする。

けれど、今週末の天気予報は土日とも「快晴!」
やっと、キターーー(・∀・)ーーーー!! と思った。

気合を入れて、朝6時45分に海老名を出発→9時頃にランディングに着いた。

只今クロカン証にリーチがかかっている。
ここは一発でツモりたいところだ。
ランディングのH木イントラに、「タスク3お願いします。」と言ったら

H木イントラ「そんなの楽勝じゃん。30分以内にゴールしてね。」と言われた。
↑あの~、それ是非見本見せて頂きたいんですけど・・・。絶対無理。
H木イントラの話だと、今度からクロカンコースに制限時間をつけるそうです。

2便のバスでテイクオフに上がり、
ダミーが上がり始めたのを見てすぐにテイクオフした。(スカ朝で2~3番手?)
挑戦するタスクはタスク3
「猪之頭→天子→天子の墓→天子→とんぼ小屋→ランディング」


<猪之頭43本目:タスク3に挑戦>

クロスを抜かれ気味でテイクオフ(やべぇ、師匠にばっちり見られた)
テイクオフするとすぐに、北東風の恐怖を食らう
強風が吹いていて流されそうになるし、急にフッと風が止んで急下降するし
前山が恐い!!「恐いですぅ~」と師匠に泣きの無線を入れる。
師匠「気をつけてね。今から出ます。」と返事がきた。

これは降ってしまうかも

サーマルがあっても恐くて攻められず、無難に前山を行き来するだけ。
けれどそんな中、北尾根で廻すダミーを発見。
思い切って右旋回してみた。するとガンガン上昇!
10分かかったけれど、高度は前山抜けの1250mを超えた。
高度が1350mになったところで、師匠から無線が入る。

師匠「その高度で西富士に突っ込んでもあがるから行ってみて。」
『え~~、絶対タコると思うけどなぁ。』
1600mあげてからじゃないと突っ込みたくないんだよね。
けれど、何か根拠があって言っているのだろうと思って突っ込んでみた。

けれど、私の勘が正しかった
低い高度で突っ込んだら、西富士はどこもシンク帯。
再びテイクオフまで戻った時には、高度は1000mを下回った。
ゲ~~~、苦労してさっき前山抜けたのに・・・またじゃんか。
師匠のホラ吹き~~!!

最近ずっと、1フライト中に2回も前山抜けの試練があるような気がするなぁ。
2回目はさっきの経験を活かし、5分で即抜けした。

抜けたのは良いのだけど、1300m台でしばらくステイ。
師匠「渋いなぁ。」と言い、前山に戻っていってしまった。
私、前山嫌い。混んでるし。
西富士で他の機体を観察していたら、サーマルを発見。
じわりじわりと1800mまで上げる。
『師匠はまだ前山にいるな~』と思っていたら

師匠「カラビナが外れていたので、降ろします。タスククリアして下さい」

え!まぢ~ それって、講習生でもやらんミスじゃんか。。
しかも2回目だぞ・・。
と言うわけで、師匠の監視から解放され久々に自由に飛べるようになった。

西富士トップで強烈なサーマルを見つけ、廻していったら+7.7を記録!
気付いたら、高度は2500mを超えていた。

これはもしや・・・・一度も廻さずにクリア出来るかも知れない
と言う事で、
「西富士トップから一度も廻さずにクリアする」という挑戦が始まった。

まずは鉄塔に向かう。すると・・・!!
目の前に巨大な雲を発見!自分と同じ高さかそれより下に見える。

え”~、さっきまで快晴で一つも雲がなかったのになんで!
大きすぎて、右にも左にも避けられないじゃんか。
雲の避け方ばかり考えていたら、気付くと長者にいた。
いつの間にか鉄塔を超えたんだか。高い高度だと目立たないものだ。

まっすぐ飛んでいるだけだったけれど、順調に高度は下がり
天子の手前で雲の真下に入った。
高度は2050m。
雲の吸い上げを使って高度を保ちつつ、強い吸い上げを食らわないように
時おり翼端を折って高度を調節した。
少しでも均等がほぐれて高度が落ちてしまったら、
「一度も廻さない」という挑戦はそこでストップしてしまうからだ。

そのまま沖に出して、天子の墓を目指す。
白糸エリアがオープンしていたため、他の機体がはるかに小さく見えた。
天子の墓上空で1900m。天子に戻ったら1800mまで高度が落ちた。
そこではまだ雲の吸い上げが残っていて、
何もしていないのに高度はどんどん上がり、2000mまで回復。

そのまま沖に出して、最後の「とんぼ小屋」を目指す。
この時「ゴールに向かっています」とランディングの師匠に無線を入れた。

ランディング上空で1500m。
高度処理でも一度も廻したくなかったので、もちや方面に向かった。
沖に出せば高度が落ちるだろうと思った。
けれど、1往復してもバリオは鳴り響き、せっかく高度を落としたのに
1200m→1450mまで勝手に上がってしまった。
この時、最後のパイロン「とんぼ小屋」を取っておいた。

師匠「早く降ろしてください。ラーメン食べてしまいますよ?」
↑鬼だ~。さっきからそればっかり言われている。
だって、高度が落ちないんだよぉ~!
2往復したところでやっと激シンクに当たり、ちょうど良くランディングできた。

フライト記録:獲得高度=1533m(高度2533m)、フライト時間=1時間20分
       到達地点=天子(タスク3)
       西富士トップから一度も廻さない挑戦クリア♪


猪之頭43本目080216Google.JPG

猪之頭43本目グラフ080216.JPG
↑おじさんの位置からは、一度も廻していません。


やった~♪後はショップにGPSを提出するだけだ
H木イントラに
「(30分ではなく)1時間20分もかかってしまいましたが、
西富士から一度も廻さずにクリアしたのでオッケ~ですか?」
と聞いてみたところ、オッケ~頂けた(笑)

ランディングでラーメン食べて、温まったところで
師匠にタンデムに乗せてもらう事になった。
クロカンタスククリアしたら、タンデムのご褒美がもらえる事になっていた。
運良く加賀山さんから「NIVIUKのタンデム機=TACOO」を貸して頂ける事になった。
「テイクオフ楽だし、良く浮くし、降らない機体です♪」と加賀山さん。
とても楽しみだ。


<猪之頭タンデム4本目>

加賀山さんが言うとおり?クロスは楽々成功・・さすが師匠です。
天子に行って、長者に引き返す途中で強風に捕まり、なかなか進まなかった。
長者の沖に来たところで、強烈な上昇帯に当たる。
「ここで廻せば2400mです!」と廻すよう頼んでみたら、
ガンガン廻してくれた。
バリオはパッセンジャーの私が持っていたため、
サーマルの在り処やコアの場所は私が指示♪

2400mをすぐに超え、まだまだ強い上昇が続く!
あっという間にバリオの高度は2900mを超え、これは3000mいくかも♪
「今2950mです。後50m頑張ってください!」
後5m・・・3000m!
「3000m超えました!!」
すると、一気に景色が変わった。
あれだけ大きい毛無山がものすごく小さく見え、その向こうに山々が連なり、
その先に湖が3つ見える。
「あの湖はなんですか?」
師匠「本栖湖と西湖と河口湖です。」
「すっご~い!あんなに遠くまで見えるんだ~!!」
師匠「富士山を見てごらん。目線と頂上が同じ高さでしょ?」
私「確かに。不思議だなぁ。」

この高度があれば、何処にでも行けるだろう。
とりあえず、世界地図に行ってもらう事にした。
余裕があれば、その先まで。

アリーナを越えて、世界地図を探したら・・・
ありゃ、全部雪がかぶっている。
「ホワイト世界地図じゃん」
世界地図の輪郭は分かるんだけど、全部白いのである。
そこの上空で1850m。引き返してランディングした。

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TACOOは加賀山さんが言うとおり、すごい機体だった。
タンデム機なのに、ニモのように小回りきくし。
この日の獲得高度トップ=3050mは、師匠のタンデムの記録である。
こんな高い高度を飛んだのは初めて!師匠は私に、すばらしいご褒美をくれた。

ショップに戻ってS校長に
「タスク3を、西富士から一度も廻さずにクリアしました。」と
GPSを提出した。
「ナメてるのか!?」と付き返されたらどうしよ~と思ったけど
S校長「オッケ~、おめでとう!」と返された。

リーチ!1発!!ツモ!!!

やった~~!!これでやっとクロカン証GETだよ~
先月に挑戦始めてから約1ヶ月、5本クリアしました!
ちなみにP証を取ってから9ヶ月、P証後、朝霧17本目のフライトだった。
他のエリアは20本。
明らかに経験不足??
今度は、XC証ルーキーとして経験を積んでいかないと!
タスクから解放されて、次からは自由に飛べるのがとても楽しみだ
前山嫌いの私にとって、前山抜け2回をやらなくて済むのが嬉しいかな。





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Last updated  2009年11月26日 18時02分01秒
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