2005/10/16(日)22:11
諦めたくない気持ち
僕は昔は一つのことに固執して、それだけにしか目を向けられ無かった時期があった。
そのときは本当に周りにあることが無駄に見えたりしたことがよくあった。
だけど、今考えてみるとそういう時間はなんだったんだろう!?って良く考えてしまう・・・
昔は、好きな人がいればその人を待っている時間はどれくらい長くても苦痛にはならなかったと思う。
それはその人のことばかり考えていたからだろう。
だけど、今は・・・!?
そんな待っている時間でさえもったいないと感じてしまうだろうと思う・・・
それは今、自分が何をしたいか。ということが少しずつ見えてきたからだろう。
昔なら、好きな人と居ることだけが僕にとっての時間だったのかもしれない・・・
そして、その時間の中でしか僕は生きていけないと感じていたのかもしれない。
だけど、そんな気持ちから開放されたときに僕はどうしていいか分からなくなった・・・
それまでそのことを考えるだけの時間だったのが、ポカンと開いてしまったからだ。
それから、いろいろなことを考える時間が出来た。
これからのこと、この時間をどのように活用していくか、そして僕には何が出来るか・・・
どんなに考えてもどれも僕にとって答えには行き着かなかった・・・
しかし、一つだけ分かったことがある。
それは
「何かをやろうとしたときに諦めたら終わりなんだ。」
と言うことだけだった。
これまでの自分は周りに合わせながら、その中で浮かない存在にならないように頑張っていた・・・
だけど、そんなことをこれから続けていったらどうなるの!?
そんなことを考えたときに、「自分」と言うものに向き合えた気がする。
たとえ自分が周りから浮いて嫌われ者になろうとも構わないって考えるようになっていった。
だけど、自分のやりたいと思ったことを一生懸命やろうって考えていた。
ここでワンにも言ってなかったことを書こう・・・
僕がボランティアを始めたきっかけをここに今記そうと思う・・・
僕の沖縄の親戚に自閉症の子が一人居るんです。
そして、僕は始めそれをまったくその事実を知らないで、ただ変わった子だと思っていた・・・
中2のときにやっとそのことに気がついた(聞いたのかもかもしれないけど、どっちだったかまでは忘れてしまいました)・・・
だけど、僕にはどうすることも出来ないって感じた。
そして、同時にそのことに苛立たしさを感じた。
だから僕は高校に入って養護学校との交流会があると聞いて本当にうれしかった。
それは、ここで少しでも勉強してその親戚とあったときにどうしたらいいか学ぶことが出来ると思ったからです。
そこで学んだこと。
それは、普通に接すること。そして、一緒に笑いあうことで心が通うということ。
それを学ぶことが出来たとき、僕はこのことを活かして行きたいと思った。
だから、知り合いづたいでボランティアを始めたんです。
さてさて、ここまで読んでみると
「お前には好きな人は居ないのか~~!?」
と言ったような疑問が生まれると思います。
えええ~~~居ないわけではありませんからね( ..)φメモメモ
ただ、昔と違った形でその人とは付き合うことになるだろうって感じてます。
それは、昔なら彼女最優先!!ってところはあったと思いますが今はそうは行きませんからね(^^♪
せっかくやりたいことを見つけたのにそれを壊したくありませんから!!
・・・ってな訳なので、こんな奴でも良かったらお願いしますね(爆