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何卒、日記の応援をお願い申し上げます。
人気blogランキングへ 楽天ブログランキング ついこの間、 「地価はそこを打った」 などといわれ、バブルの再燃を懸念する声さえ上がっていました。 しかし、私が最も納得できなかったのは、 買い手がそんなにたくさんいるのだろうか? という点でした。 「下流社会」という本がよく売れています。 私も読みましたが、つまるところ、所得格差が拡大し、大多数の日本人は低所得者層になってしまうようなことが書かれていました。 そこで、低所得者層が大部分を占めるようになったら、高価なマンションや一戸建て物件を買うことのできる人たちは「ほんの一握り」になります。 それと逆行するように、マンションを中心とする住宅の「大量供給」。 基準地価は、代表的な指標の価格(つまり「点の価格」)を表したものに過ぎません。 実際の「需給関係」を正確に反映しているとは、到底、言いがたいのではないのでしょうか。 また、それほどマンションが売れているなら、毎週、金曜日と土曜日の新聞についてくるたくさんの折り込み広告が、増えこそすれ、減っていないのも、理屈に合いません。 そんな折、設計士が引き金となったかの大事件。 あの設計士の淡々とした話しぶりを見ていると、 「こんなこと業界ではあたりまえだ」 と聞こえるのは、いじわるな私だけでしょうか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.11.19 14:13:17
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