ジャステストのお部屋☆

2005/06/06(月)15:50

世界遺産 「イタリア美の都フィレンツェとミケランジェロの実像」

音楽・芸術・ドラマ・ヒーリング(46)

 まず、閉鎖の件ですが、自己満足で続けることにしましたのでよろしくお願いします。更新していく上で不評なカテゴリは減らしていけばいいんですもんね。明日は最終面接がんばります!!!  さて、なぜに世界遺産?と思うかもしれませんが・・・・・。確かにジャステストと世界遺産などの芸術関連は無縁かもしれません(爆) まあ、芸術を趣味に追加しようとして休日に美術館とか行ったりしてますがw  1月30日の日記に書いてあるようにジャステストは「冷静と情熱のあいだ」が大好きで、ストーリーも舞台のフィレンテェ、ミラノも大好きです。週に1度、DVDでお気に入りのシーンを見ちゃうくらい好きなんですが、そんなフィレンテェの文化であるルネサンスについて何も知らなかったので見てみようと思いました。私の日記見て興味もった方は是非見てください!duomoがあんなに間近で見られる映像はありませんよ!!! 1月30日の日記    http://plaza.rakuten.co.jp/justjuster/diary/200501300000/ ========================================================================== 世界遺産 「イタリア美の都フィレンツェとミケランジェロの実像」 世界遺産◇イタリア・フィレンツェ歴史地区にスポットを当てるシリーズの1回目。"屋根のない美術館"と呼ばれるこの都市では、ミケランジェロやラファエロ、ダビンチら多くの芸術家が活躍した。大銀行家のメディチ家が彼らのパトロンとなり、ルネサンスを支えていた。メディチ家の栄光と権力の象徴であるピッティ宮殿とボーボリ庭園を紹介するほか、ミケランジェロの作品から彼の葛藤(かっとう)に迫る。 ==========================================================================  イタリア→ルネサンスが起こった理由、それはまずフィレンツェ、フェッラーラ、ミラノ、ヴェネツィアなどの都市の発展があげられます。これら都市は貿易などによって経済が発展し、人口も増加、さらに貿易は東方の物や思想を取り入れます。そして、なにより古代ローマ帝国の遺跡を始め、昔の文化遺産も残っています。さらに、小都市国家のごとく国が乱立しており、各自で競争して文化を高めようとします。そして、資金面などで芸術家を保護するパトロンも多く出てきました。  有名なのはフィレンツェのメディチ家、フェッラーラのエステ家、ミラノのビスコンティ家やスフォルツァ家ですね。今回はメディチ家について解説してました。  メディチ家は巨富を抱え、芸術のパトロンとしてあまりに有名ですが、元々はフィレンツェの北ムジェッロの農民(炭焼き)だったと言われています。その中で、どうやら薬関係の商売を始めて成功した者がいたらしく(英語のメディスンなどの語源に)、そして武器を売ったり、両替商として商売を繁盛させます。  メディチ家は、他の新興勢力同様、既存の貴族や門閥勢力と政略結婚を結び、社会の中枢にいきます。また、当時のイタリアでは教皇党(ゲルフ)と皇帝党(ギベリン)とよばれる派閥に別れて争い(皇帝とは神聖ローマここと)、貴族が没落しました。この騒動に距離を置いたメディチ家は、発展の基礎をつくることになります。  特に、1393年にジョバンニ・ディ・ビッチが親戚の銀行を受け継いで、ぢみちに経営を行うと、他の銀行がイングランド王などを相手にした金貸しで失敗し倒産。これにより、メディチ銀行は一躍大銀行に躍り出ます。  このようなパトロンのおかげで今のフィレンテェがあるんですね。私は外国語は苦手なんですがイタリアには一度旅行に行きたいと思います。  ところで、映画を通してイタリアを知りたいという気持ちが強いジャステストですが、おススメイタリア映画があれば教えてください♪

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