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ジャステストのお部屋☆

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September 14, 2005
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 大杉蓮、53歳。出演作300を超える日本映画に欠かせない名バイプレイヤーとして大活躍☆ その大杉さん主演の映画を見てきた。これは、ジャステストが今年見に行った映画の中で一番になる予感がする☆ 評価はもちろんA。

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『ライフ・オン・ザ・ロングボード』

製作年度: 2005年
製作国: 日本
上映時間: 102分
監督: 喜多一郎
脚本: 喜多一郎 、堀江慶
音楽: 佐橋佳幸
出演: 大杉漣 、勝野洋、大多月乃 、小栗旬 、麻宮美果 、小倉久寛


 株式会社マルカネフーズ経理部長代理の米倉一雄は55歳にしてついに定年退職を迎えた。しかし、目下の予定は何もなし。3年前に妻を病気で亡くし、長女の瞳は結婚して家を出た。就職活動中の次女・優はまだ家に残っているものの、妻が死んで以来、ギクシャクした関係が続いていた。

 家族のために仕事一筋で生きてきた一雄は、これといった趣味もなく、膨大な時間を前にして途方に暮れてしまう。そんなある日、江ノ島の実家を訪ねた一雄は、亡き妻がロングボードに悪戦苦闘していた若き一雄の姿を懐かしがっていたのを思い出す。


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 素晴らしいですね。映画も素晴らしいが、大杉蓮さんも素晴らしい。この役は大杉蓮さんしかできないし、大杉蓮さん以外に抜擢できる俳優はいないであろう☆ 

 内容は↑の通り、仕事を早期定年退職をしてから、亡き妻が昔、ロングボードに悪戦苦闘してた一雄に対してカッコイイって言ってくれた言葉を思い出して、サーファーになりたくて種子島に行くところから始まる。そこで勝野洋演じる島一番のサーファー・銀二と出会い、一雄は銀二に教わりサーファーになっていくという物語である。

 この映画は現在、2箇所の映画館でしか上映されていない。 おそらく、映画館よりもDVDで見る人の方が多くなるだろう。しかし、この映画は映画館で見るべきだ。 DVDなんかで見てこの映画を語る奴は許さないって本気で思うくらい素晴らしかった。『映画』というものを暇つぶしで扱う奴でなく、『映画』を本当に愛している人のみに見てほしい映画だ☆ 映画だって見る人を選ぶのさ♪ ちなみにジャステストは『シアター・イメージフォーラム』でこの映画を見た☆

 とにかく蓮さんは良い☆ 退職してから種子島に行くまでの過程だけでも現実味と蓮さんの独特の演技で十分に楽しめる。 しかし、メインはやはり種子島に行ってからなのだ! 言うまでもないが、その先はもっともっと楽しめる☆ 大杉蓮もいいが、勝野洋、浅香光代、奥村公延も良い味出している☆


 是非、『映画』というものを愛している人のみ見てほしい映画である♪





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Last updated  September 14, 2005 10:25:56 PM
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