ジャステストのお部屋☆

2005/11/25(金)00:43

辻仁成&江國香織

好きな俳優(31)

 しつこいようですが、ジャステストは『冷静と情熱のあいだ』という映画をきっかけに原作を書いている辻仁成と江國香織の本が好きになりました。  ってことで俳優じゃないけど、この2人の作家の紹介です。 ==========================================================================  辻 仁成(歌手・映画監督の場合つじ じんせい、作家、本名の場合つじ ひとなり、1959年10月4日-)は日本の歌手、映画監督、小説家。東京都出身。成城大学経済学部中退。ロックバンドのECHOES(エコーズ)のヴォーカリストとしてデビュー。 1989年、「ピアニシモ」ですばる文学賞を受賞し作家デビュー。 1996年、「海峡の光」で第116回芥川賞を受賞。 1999年、「白仏」でフランスの文学賞「フェミナ賞」を日本人として初めて受賞。 夫人は、女優、歌手の中山美穂。前妻は女優の南果歩。母は、童話作家の東君平夫人と従姉妹にあたる 個人的な意見ではかなりのナルシストだと思います。でも、ナルシストじゃなければ男性でここまで恋愛の心情を生々しく描きだせないでしょう。恋愛の生々しい男性の葛藤に関しては天下一品です☆ 以下が、今まで紹介してきた作品です。 『冷静と情熱のあいだ blu』 『ニュートンの林檎』 『嫉妬の香り』 ========================================================================== 江國 香織 (えくに かおり、1964年3月21日-) は、日本の小説家。東京都世田谷区出身。目白学園女子短期大学国文学科卒。デラウェア大学に留学。父は江國滋。 児童文学雑誌「飛ぶ教室」に投稿した『桃子』が入選。翌年に『草之丞の話』ではないちもんめ小さな童話賞大賞。1989年には初の短編小説集『冷たい夜に』を刊行。 瑞々しい文体で若い女性から非常に多くの支持を集めており、福田和也からも大変高く評価されている。2001年には大学入試センター試験の国語1で、短編小説「デューク」が全文出題された。 個人的な意見としては、女性の男性のないさっぱりと淡々とした強さを主張した作品が多い気がします。この女性はきっと強い女性なんでしょうね♪ 以下が今まで紹介した作品です。 『冷静と情熱のあいだ rosso』 『きらきらひかる』 『東京タワー』 『神様のボート』

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