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ああもう、とまらない。
1,300何ページのアホらしい厚さの文庫本に付きっ切りだ。 内容は難解だし、設定だって「ありえない」。 滅多に目にしない漢字だらけで、読むのも疲れる。 そして京極堂の薀蓄は理解できない。 大体、禅が何であるかなんて私にはきっと一生関係が無い。 しかし、それが心地よいのは何なのだ。 ああ、まずい。 シリーズ4作目。まだまだ後が控えている。それがうれしい。 だって仕事は忙しいし、帰宅したら日常の雑事が待っている。 食事もしなきゃいけないし、洗濯も掃除もしなきゃいけない。 削るのは睡眠時間しかないのだ。 書籍の人気ランキングなんかでは必ず上位に食い込んでくるこのシリーズ。 こうなる予感はあったのだ。 だから手を出すまいと決めていたのに。 きっかけは何だったのか、もう思い出せない。 もういいや。 自分の中のブームが去るまでどっぷり漬かるとするか。 日常生活に支障を来たさない程度に。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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