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ちょっと思い出した事がある。
見た人もいると思うけど
見てなかった人の為に書いておきますね。
今週の「トリビアの泉」の放送で面白いのがあった。
『NASAは18年かけて人工衛星を
打ち上げたが大失敗していた。』
説明によるとこうである。
NASAは18年をかけてある星の調査をする為に、
人工衛星を打ち上げた。
そこから調査（測定）機械を星に送り、
調査機→人工衛星→地球でデータを受けるしくみだ。
分かりやすく絵に描いてみた。
人工衛星を打ち上げたまではよかったが
何日たってもデータが送られてこない。
何故か原因を調べてみると、
人工衛星から地球にデータを送る為の
プログラムの電源が入ってない事がわかった。
18年もかけて作り上げてやっと宇宙へ送ったのに
NASAの大失敗である。
しかし、さすがNASAである。
大損害を避ける為にプロジェクトチームの
教授が考え出したのがこれだ。
星を調査してる機械から直接地球にデータを送ると言うもの。
これが成功してなんとか最悪の事態は回避できたそうな。
NASAには頭のいい人が集まってるとは思ってたけど
どアホもいるみたいでっせ！
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