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zenkichi2003
猫と北欧と雑貨をこよなく愛する善吉のブログへようこそ
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| わたち、どこに連れてかれるでしゅか？拉致でしゅか？誘拐でしゅか？ |  | 12月になると毎年恒例なのはルキナのワクチン接種です。我が家の猫達はありがたいことにココ2年ほど、獣医さんのお世話になるような病気もしていないので、ルキナも約一年ぶりの動物病院になります。ただ、フレイやアリオンと違って、ルキナには気を付けてやらなければならない困った特徴が・・・
ルキナ、ものすご～く、乗り物酔いしやすいコなんです。我が家から20分ほどで行けちゃう関空までの道のりでさえ酔ってしまいます。ずっとお世話になっている獣医さんは家から約1時間くらいかかる距離。手のかからないフレイやアリオンなら私一人でも連れて行けるのですが、この子は絶対途中で休憩を入れなければならなくなる為、旦那も私も休みの日曜に行くことに。 | ニャンだかわたち、気持ち・・・悪い・・・でしゅ・・・
車、止めて・・・欲しい・・・でしゅ・・・ウプッ |  | 出発直前までルキナに悟られないようにしていたのですが、おもむろにキャリーを取り出すと、ルキナ、何かを思い出したのかかなり暴れだします。キャリーといえば、彼女にとっては病院かホテル、長距離移動といったイヤ～な思い出しかないんでしょうね。それでも何とかキャリーに詰め込み出発。旦那が運転で、私が後部座席でルキナの隣に座ります。
ルキナ、やっぱり途中から不安そうな声で鳴き出します。『ニャア～』と普段は聞いたことの無い鳴き声です（普段はなぜか『ウキュ～』と鳴きます）。ちょっと息も荒いかな？彼女の体をさすって落ち着かせるんですが・・・出発から20分ごろ、鳴き方に変化が。『にゃあおう～』と訴えるような遠吠えのような鳴き声に変わります。私達の経験ではこんな伸ばすような鳴き方をしたらルキナの危険サイン！そろそろヤバイかも・・・と思っていたら、ルキナ、ケプンケプンとノッキングし始め・・・ | ・
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ルキナ、やっぱり吐いちゃった（泣） | | 仕方ないので途中のコンビニで休憩。彼女のキャリーを取り出し、汚物を掃除。なんとルキナ、ウン○まで漏らしちゃってました・・・女の子なのに・・・こうなる事は予想していたので汚物や汚れたペットシーツをビニールに入れ、彼女の手足やお尻をウェットティッシュでフキフキしてあげます。一度吐いてしまえば後はかなり落ち着くルキナなので、掃除が終わってまたすぐに出発です。 |  | 病院に着くと、午前の診療の終わり頃のためか、他の患蓄はいませんでした。待つことしばし、いつもお世話になっている獣医さんに診てもらいます。
診察台に載せられたルキナはちょっとグッタリ。早速先生に体重、体温測定と触診をしてもらいます。体重は4.8キロ。ノルにしてはちょっと小さめですね、と言われました。確かにフレイの7.3キロに比べたらルキナやアリオンは小さいかも。診察の結果も問題なく、ルキナの後脚にワクチンを打って貰いました。良かった、これでまた一年健康に暮らせるね。 | | ココ、どこでしゅか？ニャンだか嫌ニャ予感がするでしゅ・・・ | | 帰りの車中はルキナ、たまに鳴くも、吐いたり漏らしたりはしませんでした。ただ、ちょっとお疲れのようで殆どグッタリ。ちょっと可哀想だけど、これもルキナのためだからね。 |
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Last updated
December 9, 2007 08:23:53 PM
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