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テーマ:故郷を紹介する(564)
カテゴリ:仙台の話
2月19日 仙台は曇り空で時々小雪
今日は少し体調が思わしくなく、念のため仕事は休んでしまいました 夜は食欲も旺盛、元気です ブログ昨日の続きを書きます 今回の利府シリーズ最後です 昨日書いた菅谷不動尊は有名な三大不動尊とは違いますが関係は?? です
不動尊から少し南下すると「菅谷の穴薬師」があります この周辺には沢山の横穴古墳がありますが
案内板を見ると、その1つに磨崖仏が彫られたとの事 その前にはお堂が立てられ
さらにお堂を守る建屋があります、周囲の銀杏は神木とされています 見てみると、菅谷不動尊裏手の横穴古墳よりは四角に彫られ
年代的に新しいと分かります、薬師像は慈覚大師が彫ったとされる
穴はそれでも平安時代との事、その後の詳しい説明はありません 本堂の奥は開帳されていません
しかし、お堂の左手の石窟には仏様が幾つかみられました ここに人が住んでいたのか、僧が修行していたのかわかりませんが
松島では修行僧が修行した跡が数多く残っています 穴薬師のお堂を守る建屋です
新しく建て直した建物のようでした、地域で大切に保存しているからでしょう この穴薬師は地図では神社扱いでしたが、本来は仏経遺跡? 細い道の向かい側には「菅谷の碑」がありました
民家の畑の中ですが、失礼して拝しました 文字は薄っすらとしか見えません
梵字は確認できました、1289年と記されているとの事 当時はこのような碑に信仰されていたのでしょうね 畑は霜で膨らんでいます、でも春の農作業の準備
この籾を燃やせば、肥料になるのですね ここ利府界隈は縄文時代から人が住み、国府、多賀城と深い関わりのある地 これからも、探究は続けたいですね 何もしない今日のMASAでした 明日は会合と21日からの大阪出張準備で遅くなる予定です ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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