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テーマ:故郷を紹介する(566)
カテゴリ:山形の話
7月8日 仙台は昼過ぎでも22.9℃ 山形は30.2℃
梅雨空で気温が上がらない 午後山形に 暑くても身体が楽でした 仕事の合間に近所に 珍しい花がありました カルドンかと思ったのですが 少し違う アザミのように咲き 食べられる花 アーティチョークではないでしょうか 梅雨寒の仙台を昼食後に出発 後は社長にお任せです 今日は作並街道 山に近づくと 少し上は深い霧 仙台側は完全に梅雨空 山形側に入ると 気温も全然違う 陽射しもあり暑いくらい いつものフルーツロードへ その1つ 桃の木 天童地区から山形市に入る直線に 芭蕉の歩いた旧道 そこに歌碑があります 眉はきを 俤にして 紅粉の花 このあたりに咲いている紅花を見ていると女性が化粧に使う眉掃きが思い出される 眉掃(まゆは)きは、白粉(おしろい)をつけたあとで眉を払う小さなはけ ・詠んだ時期・1686年「奥の細道」天童市大字下荻野戸 その紅花 本来はもっと早く花を摘み取る でも観光祭りのため 今日も見られました 紅花の主産地 高瀬地区 スタジオ・ジブリの「おもひでぽろぽろ」の舞台 もう 赤くなっている花も 本来は黄色い時に摘み取りますが トゲがあり大変 苦労して収穫しても その紅をさせない昔の女性達 全て京都方面に売られた歴史 綺麗な紅花 花笠まつり の花は この紅花 本来はとっくり獲り入れしているのですが 観光用に今も採らないで畑に 今年も見られて良かったと思うMASAでした 明日は書類を母親の施設にとどける予定です ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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