札幌市で活動する saxophone player 蛇池雅人のブログ。

もう2日になってしまいましたが。

さて、大阪から来たスゴイ方達（鈴木央紹(ts)佐藤英宣(dr)時安吉宏(b)）もお帰りになり、12月に突入です。

鈴木央紹さん、とにかく凄かったですよ。ご覧になれなかった方、残念でしたＷ
プレイバック聞いてみると、彼らもコメントしてましたがリズムが良いんですよ。
ドラム＋べースの上に乗っかるサックスのノリ、素晴しいの一言です！現場ではその圧倒的な技術、楽曲の解釈にばかり目が行きがちでしたが、、やはりジャズはリズム！ですね。絶対、フレージングとか、そういう上モノの話ではないと思います。（大事ですけどね）
僕は、というと、、皆さんの凄さに少々凹んでしまって、相当固い演奏でした。コレには後ですんごく反省したのですが、、やはりリズムに乗り切れてない感が強く、浮ついた感じでした。

ちょっと話それるんですが、最近リードを少し厚くしたんですね。そうしたらどうも楽器にコントロールされてる感が強くて、これにも困ってます。セッティングがハードだと、僕はどうしても力んでしまうんです。もっと柔らかいノリで吹きたいなぁ。吹ける時もあるけど、そういうのを自分の中に確立していかねばと、思いました。

バタバタ慌しくライブが続いて体もしんどかったですが、、収穫の多い週でした。

12月はライブも少なく減らし、少し自分作りに時間をかけたいと思ってます。

どうぞ皆さん、少ないライブチェックして、是非聴きに来て頂ければ、と思ってます。