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旦那が、日中いきなり帰ってきて封筒をくれた。
何?と中を見ると、現金が入っていた。 旦那に現金収入が入ることは知っていたが、それは旦那が独身時代に積み立てたものなので、旦那がきっと好きに使うだろう・・・と思っていた。 前に、ちらっと、妻に少しくれるようなことは言っていたが、期待するともらえなかったとき恨み節を言うことになるので、忘れようと思っていた。(ぶっちゃけ覚えていたけどさ。) 旦那「これ、じゃじゃにやる。」 すっごい、ぶっきらぼう。 やるって言われても・・・ 旦那「あの~~、あれだよ。ほら・・・結婚記念日の・・・」 ・・・ ・・・ ・・・ そう、10年なのよ。もうすぐ。 旦那「じゃじゃが好きに使えばいい。」 と、渡したらそのまま仕事に戻ってしまった。 封筒を持ったまま、妻固まる。 なんや?いまの・・・ 風のように現れ、風のように去って行った。 ・・・ ・・・ ・・・ 現金って・・・ 色気ないな~~~。 そりゃー、一番現実的なものだけど、あたしはお金より・・・ まー、くれるものはもらうけど。 以前、旦那が借金したとき、大きな大きな貸しがあったので、それを返してもらったという形ですが、ちゃっかり結婚記念日をひっかけてきたな。 でも、あたしの好きに使っていいと言われたので、何に使ってもいいんだよね~。 ・・・ ・・・ ・・・ 思いつかん。とりあえず、入金は子供名義の通帳ね。(旦那名義じゃないとこがミソ) でも、あたしは知っている。 旦那が手にしたお金のうち8割をあたしにくれて2割は旦那が持っていることを・・・。 ・・・ ・・・ ・・・ 旦那に金魚のふんのように当分くっついておこう。 旦那の持ちぶんから、まだ何か買わせようとする鬼嫁で~す。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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